続きを読むスルガ銀行の嵯峨行介副社長と有国三知男社長は日本経済新聞のインタビューに応じた。SGホールディングス(佐川急便の親会社)出身で、6月に就任したばかりの嵯峨氏は創業家との関係について「スルガ銀行の評価
出展:スルガ銀行 創業家との関係解消「9月頃までに結論」 嵯峨副社長 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- スルガ銀行の嵯峨行介副社長は、創業家との関係について「スルガ銀行の評価を下げている」と指摘した。
- 業績を上げることが創業家への忠誠心を示すことであるかのようになり、業績に焦点が当たり過ぎていた。
- ノルマの全廃に加え、定性評価を重視する人事制度や業績目標の設定の仕方などに対応していく。
記事へのコメント
いよいよ根本的な問題にメスが入りましたね。創業者一家が大株主であることから、売上第一になってしまいモラルが欠如していました。ここを変えなければ、いつまでたっても同じことを繰り返してしまいますからね。今後の動きに期待です。By 匿名ユーザー
なるほどなぁ。背景には創業者一家の存在があったのか。従業員も気持ち良く働けるように、新経営陣には頑張ってほしい。By 匿名ユーザー
さっそく外部から副社長を迎えた効果がありそうですね。前から創業家の影響が一因だと言われており、関係の解消は重要なポイントでしょう。また、すでにスルガ銀行の投資用不動産向け融資業務は再開しているが、位置づけは決まっていないのですね。分析作業をしているとのことなので、今後どの程度スルガ銀行が投資用不動産向け融資を行っていくと判断するのか注目ですね。しっかりとした仕組みを作ることができるのかがポイントでしょう。By 匿名ユーザー
スルガ銀行の動きを見ていると、佐川急便出身という外部の人材を副社長に抜擢したのは成功でしょう。内部だけでは、創業家との関係解消へとは舵を切れなかったはずです。それだけに、嵯峨副社長を迎え入れた効果はあったと言えるでしょう。創業家との関係の解消とノルマ全廃で、社員が無理する必要がなくなって不正を防止できそうですね。今後注目なのは、投資用不動産向け融資をどの規模までやっていくのかでしょう。By 匿名ユーザー
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