人気中古マンション、住友不など仲介 7000万円以上も

2019/07/15

業界ニュース ,

不動産大手各社が中古マンション仲介を強化している。住友不動産グループは都心にある中古の高級マンションを専門に扱う仲介店を展開する。三井不動産はグループ会社間で顧客を紹介する連携を活性化している。都心

出展:人気中古マンション、住友不など仲介 7000万円以上も | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 不動産大手各社が中古マンション仲介を強化している
  • 都心で新築分譲マンションの好立地の確保が難しく、新築供給が減り中古マンションの需要は増加中
  • 2018年の首都圏の中古マンションの成約件数は3万7217件で新築供給を上回る市場となっている

インターネットユーザーの声

「東京23区内の好立地マンションは中古も人気でまだまだ下がりそうにないですね。 」、「7000万円かぁ、どんなスペックのマンションなんやら? かつてのサブプライムローンと同じ問題の種とならなければ良いが。 杞憂かな。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告この状況を考えると、これからも中古マンションの価格が下落していくようには思えないですね。新築供給が減っていることにより、中古マンションの需要が増えています。需要が増えることで、ある程度高い価格でも売れることでしょう。そうなれば、中古マンションが下落するとは考えられません。不動産大手各社が中古マンションの仲介を強化するのも、市場の大きさやこれから需要がもっと高まると予測しているからでしょう。By 匿名ユーザー

問題を報告大手不動産各社が中古マンション仲介を強化しているというのは、今後中古マンション市場が成長するとの見方をしているということではないでしょうか。実際に、首都圏の中古マンションの成約件数は3年連続で新築供給を上回っており、これが続いていくと予測しているということでしょう。これから中古マンションの需要がさらに増加していくなら、中古マンションの価格はさらに高くなっていくかもしれませんね。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP