アジアの不動産活況 香港REITは3割高(写真=ロイター)

2019/07/17

業界ニュース ,

アジアの不動産や関連株、不動産投資信託(REIT)市場の上昇基調が鮮明だ。米欧など世界各国・地域の中銀の金融緩和期待で金利低下が進み、債券などよりも良い利回りを求める投資家の資金が流入している。金利

出展:アジアの不動産活況 香港REITは3割高(写真=ロイター) | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • アジアの不動産や関連株、不動産投資信託(REIT)市場の上昇基調が鮮明
  • 日本では東証REIT指数が11年7カ月ぶりに2000を終値で回復し、香港でもREITの上昇が目立つ
  • 世界景気の減速懸念が強まる中、REITはディフェンシブ銘柄として買いが集まっている
  • シンガポールの不動産株指数とREIT指数は12年ぶりに高値圏に上昇し、好調となっている
  • フィリピンでは不動産自体の市場で資金流入が目立ち、経済成長に伴い市況が好調

インターネットユーザーの声

「アジアの不動産活況香港REITは3割高」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告日本を含めてアジアは、不動産市況が活発ですね。日本の場合は、REITを中心に上昇傾向があり、これからも好調は維持できそう。しかも、日本のREITは再編の機運が高まっているだけに、今後の動きには注目しておきたいですね。また、香港やシンガポールも不動産株やREITが好調。さらに、フィリピンなど発展途上国は経済成長に伴う不動産開発の需要が増加しており、不動産自体が好調です。アジアは全体的に不動産市況が好調なので、今後どうなっていくのか注目です。By 匿名ユーザー

問題を報告これだけアジアの不動産が好調になるとは思わなかったです。日本や香港だけでなく、東南アジアなどでも不動産市況が好調なのはいい傾向でしょう。とくに、フィリピンなどの発展途上国では経済成長によって、住宅やオフィス需要があるので開発はどんどん進んでいくのではないでしょうか。そのため、今後も不動産市況の好調は続いていく可能性が高いでしょう。不動産投資をするなら、上手く分散させるのもありでしょう。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP