シノケン、インドネシアでREIT 自社アパートや工場

2019/08/04

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投資用不動産開発のシノケングループはインドネシアで2019年内にも不動産投資信託(REIT)を運用する。同国金融庁(OJK)から29日までに、不動産ファンド運用業務のライセンスを外資系企業として初め

出展:シノケン、インドネシアでREIT 自社アパートや工場 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 投資用不動産開発のシノケングループはインドネシアで2019年内にも不動産投資信託(REIT)を運用する
  • 同国の金融庁から29日までに、不動産ファンド運用業務のライセンスを外資系企業として初めて取得
  • インドネシアで建設するアパートや日系企業の工場・商業施設を組み入れた私募REITを組成する
  • すでにシンガポールや欧州の機関投資家が関心を示しており、日本国内でも事業法人や金融機関に販売していく
  • REITの資産規模は初年度に100億円にし、3年後に400億~500億円にまで拡大して早期に1000億円を目指す
  • シノケンは日本でもREITの認可取得を準備しており、将来的に日本・インドネシア両国の不動産を組み入れた投資商品の提供も構想している

インターネットユーザーの声

「投資用不動産開発のシノケングループはインドネシアで2019年内にも不動産投資信託(REIT)を運用します。 同国金融庁(OJK)から不動産ファンド運用業務のライセンスを外資系企業として初めて取得。 世界の投資家から資金を募りインドネシアの不動産市場の成長を取り込みます。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告シノケングループのこの動きは興味深いですね。インドネシアでREITを展開するのは成功しそうですね。インドネシアは発展途上国で今後成長していく可能性が高いです。日本企業も進出が進んでいるだけに、不動産需要はあるでしょう。それだけに、REITも成功する可能性が高いのではないでしょうか。また、シノケンは日本でもREITの認可取得を目指しており、日本とインドネシア両国の不動産を組み入れた投資商品の提供を構想しているのは面白いですね。どうなっていくのか、今後の動きに注目です。By 匿名ユーザー

問題を報告インドネシアは不動産開発は、とても需要があることでしょう。そんなインドネシアでREIT事業に参入するシノケンは、目の付け所が良いですね。このREITでは、年5~7%の配当利回りが期待できるとのことなので注目です。また、シノケンは日本でもREIT事業に参入する可能性があります。すでに認可取得を準備しているとのことで、日本とインドネシアの不動産を組み入れた投資商品は魅力的なので楽しみです。今後REIT事業に参入し、順調に成長していくかもしれませんね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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