私鉄9社が増益 大手14社 4~6月 不動産事業で明暗

2019/08/10

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私鉄大手14社の2019年4~6月期の連結決算が8日出そろい、9社が前年同期比で最終増益となった。不動産賃貸の割合が大きい東京急行電鉄や西武ホールディングス(HD)などが増益を確保した半面、不動産販

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記事の要点

  • 私鉄大手14社中9社が前年同期比で最終増益となった。
  • 不動産賃貸の割合が大きい東急や西武は増益、不動産販売が落ちこんだ小田急は減益と明暗が分かれた。
  • 鉄道事業は全14社が前年同期比で運輸収入を伸ばしている。

記事へのコメント

問題を報告鉄道会社は沿線上に目玉になる不動産ができれば、不動産賃貸料とそこまでいくユーザーの運賃が取れますからね。不動産で上手くいっていれば、将来も明るいんじゃないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告旅行客だけじゃなくて通勤者をターゲットにした有料特急とか力入れてそうですしね!単純に運賃を上げるだけじゃなくて、良いサービス開発して収益伸ばしていってほしいです。By 匿名ユーザー

問題を報告鉄道会社と不動産事業はとても相性がいいですよね。自社が運営している路線上に不動産を開発することで、不動産事業での収益アップだけでなく鉄道の利用者も増加させることができます。それだけに、不動産事業も上手くいっている私鉄大手は経営上手と言えるでしょう。しかも、人が集まるような不動産開発をすれば、地価も上がって賃料もアップさせることができるでしょう。不動産事業を成功させている私鉄会社の動向には注目しておくべきですね。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産賃貸の割合が大きい私鉄大手が増益を確保したとのことであり、不動産市場の好調さが窺えます。やはり私鉄大手の不動産事業は、自分たちが運営している路線の周辺を中心に行うでしょう。そこで不動産開発に成功すれば、私鉄の乗客数アップにもつながります。そう考えると、私鉄が不動産事業に力を入れているのも納得できますね。これからも、私鉄は収益を上げるために不動産事業を展開していくことでしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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