続きを読む大和証券グループ本社は9日、上場不動産投資信託(REIT)のサムティ・レジデンシャル投資法人に追加出資し、連結子会社にすると発表した。約66億円を投じ、第三者割当増資と市場での投資口(株式に相当)の
出展:大和証券、サムティREITを連結子会社に | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 大和証券グループは上場不動産投資信託(REIT)のサムティ・レジデンシャル投資法人に追加出資して連結子会社にすると発表
- 約66億円を投じ、第三者割当増資と市場での投資口の買い付けで出資比率を36%から40%へ
- 大和証券グループは不動産運用を拡大して収益源の多角化を目指す
- サムティレジは増資で調達した資金を活用して賃貸住宅22物件を188億円で取得する
インターネットユーザーの声
「大和はサムティの保有分も合わせると、サムティレジの所有割合が50%超になる。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
大和証券グループの狙いは収益源の多角化でしょうね。証券ビジネスだけだと将来的に苦しくなるかもしれないため、不動産運用の拡大に舵を切ったのでしょう。そこで目を付けたのがREITというのはさすがですね。REITは好調なだけでなく、最近は再編の機運が高まっています。そんな時だからこそ、追加出資して資金力アップさせることはプラスに働くことでしょう。サムティレジは、得た資金で賃貸住宅22物件を取得するとのことですが、どんな物件なのか注目ですね。By 匿名ユーザー
証券ビジネスの今後の成長を考えていくと、他の収益源を確保するのは賢明な判断ではないでしょうか。証券ビジネスは、今後の伸びしろは少ないはずです。それだけに、将来に備えて不動産運用を拡大するという判断はベターでしょう。しかもそこでREITに追加出資するというのは、とても良い判断ですね。サムティレジとしても、この増資で資産規模が1000億円台になったのは大きいでしょう。資産規模が大きくなれば、それだけ良好な物件を取得しやすいはずです。どちらにとってもプラスになりそうですね。By 匿名ユーザー
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