住宅ローン金利低下、変動型0.4%台の攻防

2019/08/12

業界ニュース ,

住宅ローン金利が下げ止まらない。競争が激しいインターネット銀行では変動型で年0.4%台前半の商品も珍しくない。ただ、最近は返済中の病気などに備えてローンに付帯する「保障」込みで比べないと、本当に有利

出展:住宅ローン金利低下、変動型0.4%台の攻防 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 住宅ローン金利が下げ止まらずインターネット銀行では変動型で年0.4%台前半も珍しくない
  • 毎月のように最低を更新し、これらのローンが必ずしも有利とは限らない
  • じぶん銀は3月、金利はそのままに無料保証を拡充する動きもあった

インターネットユーザーの声

「また不動産価格が下がりにくそうな環境になりつつあるねぇ。 日本の金利がマイナス金利から脱出できるのはいつになるやら。 」、「利用者にとっては嬉しい悩みだけどね。 1%前後で35年固定とか凄すぎる! 昨今の不動産価格が高止まりでも住宅ローン金利的にこれ程の買いタイミングはなかなかないよね! >9月にも固定型金利が下がるようだと、どの住宅ローンを選ぶべきかはさらに難しくなる。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告変動金利はそのときの世情によって価格が上がったり下がったりすると思い、あえて固定金利を選択する人もいたと思います。低金利はもっと早く終わるかなーと思っていたものの、現実にはまだまだ続きそうな感じがあります。不動産の価格が下がりにくくなりいつ購入するべきか迷ってしまうなあ。低金利から脱出するのがいつになるのか、首を長くして待ちたいと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告何年か前に低金利の時代は終わると思っていたけど、実際は毎月その記録を更新しているような事態。確かに万が一のことがあったときように団信などの保証に入れるかどうかも購入するときには忘れてはいけない点だと思います。これが無料であればかなりお得ですし、大抵は有料で毎月の返済額に上乗せしているような状態。さーてどちらのほうがいいやら…。低金利はいつ終わるのですかね?By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP