三菱UFJ、REIT向け融資債権を証券化 年金に売却

2019/08/15

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三菱UFJフィナンシャル・グループは不動産投資信託(REIT)への貸出債権のうち数百億円分を証券化し、年金基金に販売した。政府は20兆円強のREIT市場を2020年に30兆円に拡大させる目標を掲げる

出展:三菱UFJ、REIT向け融資債権を証券化 年金に売却 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 三菱UFJフィナンシャルグループは不動産投資信託(REIT)への貸出債権のうち数百億円分を証券化して年金基金に販売
  • 政府は20兆円強のREIT市場を2020年に30兆円に拡大させる目標があり、年金が融資債権の受け皿となり市場拡大につなげる
  • 低金利政策で運用難が続く年金基金だが、新しい投資対象としてREITを選んだ

記事へのコメント

問題を報告これでますますREIT市場は拡大していくでしょうね。年金基金がREITを運用対象にすれば、確実にREIT市場は拡大するでしょう。REIT市場は好調ですが、この傾向は続いていきそうです。それに、REITは再編される可能性が高いです。合併などの噂も多く、今後はどうなっていくのかREIT情報には注視しておくべきでしょうね。不動産投資を検討しているなら、REITはその選択肢の1つになり得ることでしょう。拡大傾向にある今がチャンスかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告REITへの貸出債権を証券化するというのは、とても良い流れではないでしょうか。これでREITへの投資がしやすくなるはずです。また、今後はREIT市場が活性化していく可能性が高いですね。年金基金がREITを運用対象とすることでREIT市場は拡大するでしょう。政府が20兆円強から30兆円に拡大させる目標があるとのことだが、その目標は達成できそうですね。不動産投資の手段としてREITは注目ですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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