首都圏投資用マンション、供給戸数31%減 1~6月

2019/08/17

業界ニュース ,

不動産経済研究所(東京・新宿)は2019年上期(1~6月)に首都圏で供給された投資用マンションが前年同期比31%減の3196戸だったと発表した。平均価格は1%減の3047万円。ホテルやオフィスとの用

出展:首都圏投資用マンション、供給戸数31%減 1~6月 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 首都圏で供給された投資用マンションが前年同期比31%減
  • 3196戸になってしまい、ホテルやオフィス用の用地取得競争が激化
  • 東京都心3区の供給が減少、単身世帯に人気の羽田周辺でも減少している

インターネットユーザーの声

「大阪でもホテルとバッティングしてると投資用マンションデベロッパーの用地仕入れの人が言ってました。 ホテルの提示価格がかなり高いようですね。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告投資用マンションが大幅に減少してしまっているのは非常に残念だし、もったいないなと思ってしまいます。でも、ホテルやオフィス用の土地を求める人もいて条件が良ければそれだけ投資用マンションの建築に影響が出るのは想定内なのかもしれません。今後、投資用マンションが減っていくとすれば早い段階で決めないと希望するような優良物件を所有するのは難しいのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告投資用マンションが減っているとは聞いてみたものの、これだけ%が下がっていると考えると今後も少なくなっていくのかな…と。ホテルが提示している価格で考えると投資用マンションが負けてしまうのも仕方がないことなのかもしれません。特に人気のある東京都心3区に関しては新築では難しいのではないでしょうか。中古やリノベーションでないと条件のいいマンションは難しいのかも。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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