不動産投信、12年ぶり高値 低金利受け流入、過熱感懸念も

2019/08/28

業界ニュース ,

投資家から集めた資金で不動産を買い入れる不動産投資信託(REIT)が活況を呈している。東京証券取引所に上場するREIT全体の値動きを示す指数は約12年ぶりの高値…

出展:不動産投信、12年ぶり高値 低金利受け流入、過熱感懸念も | SankeiBiz
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記事の要点

  • 投資家から集めた資金で不動産を買い入れる不動産信託(REIT)が活況を呈している
  • REIT全体の値動きを示す指数は約12年ぶりに高値圏で推移
  • 金利低下で行き場をなくした資金が分配金の多いREITに流れ込んでいるのが背景にある

記事へのコメント

問題を報告今の低金利の状態が続いていけば、投資家は利益の確保のため不動産投資に移るのは当然かもしれませんね。不動産業界は好調であり、配当利回りが高いREITを選択するのも納得です。REITが高値圏で推移しているのは、REIT市場が活発化しているのも影響しているのではないでしょうか。最近はREITの再編の動きもあって、どんどん変化していっているのが現状です。それだけに、これからの動きには注視しておきたいですね。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産投資が過熱気味なのは、今の低金利政策が続くならしょうがないでしょう。とくにREITは配当利回りが大きいだけに、投資家がREITに資金をつぎ込む方も多いはずです。過熱気味という懸念の声もありますが、当面は低金利政策が続くだけにREITへの投資は好調を維持することができるでしょうね。しかも、不動産市況も上々なだけに、REITにとっても追い風と言えます。さらに、米中貿易摩擦や日韓問題などの影響を受けずらいのもプラス材料。それだけに、まだまだREITの好調は続くことでしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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