独保険大手アリアンツ、1300億円で賃貸80棟取得

2019/10/08

業界ニュース ,

ドイツの保険大手アリアンツは約1300億円を投じ、東京や大阪などの賃貸マンション約80棟を取得する。日本での本格的な不動産投資は初めて。世界的な低金利を受け、一定の利回りを確保しやすい不動産投資の魅

出展:独保険大手アリアンツ、1300億円で賃貸80棟取得 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • ドイツの保険大手アリアンツは約1300億円を投じ、東京や大阪などの賃貸マンション約80棟を取得する
  • ドイツの保険大手アリアンツの日本での本格的な不動産投資は初めて
  • 世界的な低金利を受け、一定の利回りを確保しやすい不動産投資の魅力は高まっている

インターネットユーザーの声

「超低金利だからNOI利回り低くても購入するぜ!! って勇気ある行動をありがとう。 アリアンツ先生を見てたら僕も自己資金使ってでも買いたくなってきた。」、「ドイツからエンドがやってきた! 完全に門外漢なので適当に言ってますが、これって、GEキャピタル→ブラックストーン→安邦保険→ブラックストーンと回っているものの一部なのかな??」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告外資系の会社が日本の都心の賃貸不動産を取得するほど、都心の不動産は安定した収益が見込まれるということなのでしょうか。投資家は、東京や大阪などの都会集中型なのでしょうが、日本国内の投資かもこれをきっと真似して追い掛けないと、いつのまにか個人が買える不動産が無くなってしまいそう。急いで見極めて不動産投資を行わないとですね。By 匿名ユーザー

問題を報告都内一等地や学校の近くなら賃貸不動産の家賃収入が高かったり安定していそうなので、めぼしい物件があればすぐにでも取得しないとこういった外資にとられてしまいそう。一部屋からでも賃貸はできるし、少しお金があればまずは小さい賃貸投資で収益の雰囲気をつかむのもありですね。By 匿名ユーザー

問題を報告ドイツの保険大手・アリアンツが約1300億円もの投資費用を投じ、日本の賃貸マンション約80棟を取得するとはビックリです。それだけ、日本の不動産には魅力があると踏んだということでしょうね。確かに、今の日本の現状を考えれば、都市部は安定した賃貸需要があるでしょう。それだけに、外資系が狙ってくるのも当然かもしれません。こうやってどんどん大規模な投資が続くことを考えると、当面は日本の不動産市況は好調を保ちそうですね。By 匿名ユーザー

問題を報告世界的な低金利によって不動産投資にお金が流れているわけですが、それで日本の不動産が選ばれるというのは、それだけ日本の不動産には需要があると見込まれているのでしょう。日本は東京五輪が終わってからも、リニア新幹線の開通やIRの計画、大阪万博と大きなイベントが控えています。そのため、大規模な不動産開発がたくさんあるだけに、日本の不動産に目をつけるのも頷けますね。外資系の参入によって、日本の不動産はどんどん競争が激しくなっていくかもしれませんね。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP