埼玉「芝川」氾濫でも周辺住宅が難を逃れた背景 | 災害・事件・裁判

2019/11/02

業界ニュース ,

71にも及ぶ河川で堤防が決壊し、関東地方を中心として住宅6万戸以上に浸水被害をもたらした台風19号(10月24日時点)。10月12日夜の通過前後には主に埼玉県東部を流れる「芝川」でも水があふれ、国道463号線(浦和…

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記事の要点

  • 埼玉県東部を流れる「芝川」でも水が溢れており冠水、浦和中央自動車教習所などが浸水している
  • 芝川沿いに開けた低地が見沼たんぼになり、東京都の千代田区とほぼ同じ面積。
  • 居住区域の強化といっても見沼三原則のような帰省を導入するのは困難、災害の高い地域には国民がなるべく住まないように誘導する

記事へのコメント

問題を報告私が思うに、埼玉県の芝川は例外中の例外に過ぎません。沼地を干拓して用水路を通して最も低いところに芝川を作っています。わざわざ堤防がなくても、周囲の高台が天然の堤防の役割を果たしているのであれば治水対策にもなります。低地に住んでいる地域の人たちは、河川の危険性を理解することも重要。インフレの整備も早急に進めていかないと大きな被害になってしまいます。By 匿名ユーザー

問題を報告危険性の高い地域には住むべきではないのかなと思います。不動産を購入するときにハザードマップ等を確認しないといざ台風が来たときに対応ができません。いままでなかったから大丈夫が通用しなくなっているのでは。武蔵小杉の浸水被害についても、まさかここが水害にあうなんて…と思っていた人が大半です。ハザードマップがあるからではなく住民に認知させるべきです。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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