住宅用合板、値下がり 在庫急増で

2020/03/31

業界ニュース ,

住宅の壁や床に使う国産針葉樹合板の流通価格が4年9カ月ぶりに下落した。新設住宅着工戸数の減少が続き、合板の需給が緩んだ。合板メーカーは減産を相次ぎ打ち出しているが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響

出展:住宅用合板、値下がり 在庫急増で | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 国産針葉樹合板の流通価格が新設住宅着工戸数の減少が続き下落
  • 値下がりは2015年6月以来4年9カ月ぶり
  • 中国で作られる水回りなどの部品の入荷が遅れている

インターネットユーザーの声

「洋室化、今ならお得!! 構造合板デフレ!!」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告建売の戸建てをよく見かけていた上、すぐに完売しているイメージがあったため、住宅の壁や床に使う国産針葉樹合板の価格が下落しているとの情報に驚きました。また、中国で作られる水回りの部品の入荷が遅れているとあれば、これから建設業界は大変な思いをすることも予想できますね。コロナウイルスの影響で景気の先行き不透明感から住宅を買おうと考える人が少なくなっているのも、今後どうなるのか気になる所です。By 匿名ユーザー

問題を報告コロナウイルスの影響が建設業界にまで広がっているのですね。確かに中国で作られる部品などは多いでしょうし、それらの入荷が遅れているのは理解できます。景気がどうなるのかが気になり、なかなかこれから住宅を購入しようと思う人も少なくなりそうな今、住宅に使用する様々なものの価格が下がる、入荷が遅れるは今後も続いていきそうですね。今回、国産針葉樹合板の価格下落は4年9か月ぶりとのことですが、ここで止まるのは難しいかもしれませんね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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