10月の中古マンション価格、都心6区で4カ月ぶり小幅下落

2020/11/27

業界ニュース ,

東京カンテイ(東京・品川)がまとめた10月の中古マンションの平均希望売り出し価格(70平方メートル換算)は、都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)が前月比0.4%安い8546万円となった。4

出展:10月の中古マンション価格、都心6区で4カ月ぶり小幅下落 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 港区と新宿区の物件の平均築年数が古くなり、都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)がやや値下りした。
  • 東京23区は0.5%高、都全体は0.9%高だった。目黒区や品川区を含む「城南・城西6区」が1.2%高と、都内の需要は底堅く、価格上昇につながっている。
  • 物件数の多い東京都の上昇で首都圏は0.6%高の3744万円となった。

インターネットユーザーの声

「コロナ禍の中、10月の首都圏中古マンション市場は絶好調。」といった反応、感想が上がっている。

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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