米Amazonが低価格住宅 2000億円投資、家賃高騰受け: 日本経済新聞

2021/01/13

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米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムは6日、米国内の本社や拠点の周辺地域に20億ドル(約2060億円)を投じ、中低所得者向けの低価格帯の住宅を建設すると発表した。

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記事の要点

  • アマゾン等巨大IT企業の高賃金労働者の流入は地域の家賃上昇を招き、家賃高騰等の弊害をもたらしているという批判が強まっている。
  • 高賃金のアマゾン社員の増加に伴う地域の家賃高騰や住宅不足に対応、5年間で少なくとも2万戸の住居を提供する計画。
  • グーグル親会社のアルファベットやフェイスブック、アップルはすでに手ごろな価格の住宅整備に乗り出している。

インターネットユーザーの声

「Amazonが住宅不動産マーケットにも参入ですか。 もう衣・食・住・医療の全てを面で抑えて、絶対負けない体制に猛進ですね。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告Amazonが拠点エリアの従業員向け住宅を建設。 土地から入るのかわからんが、確実に勝つ不動産開発。 高い確率でこれらの住宅にはAmazonエコーが入るし、エコー経由での住宅内Iotコントロールが実現する。By 匿名ユーザー

じぇぴりーアーリントン地域のアパートの平均月額賃料は2010~19年の間に1789ドルから2262ドルに26%上昇したBy じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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