投資において無視できないもの。
それは投資に使う時間です。
私も株式投資はやってみた事もありますが、とにかく四六時中気になります。
仕事中も、休憩時間も、食事中も寝る前も起きた時も。
儲かり出すと余計気になるんです。
仕事のサラリーよりも儲かり出したら最後です。
仕事なんか手に付かなくなります。
上手くいけばいいですが、結局負けるまで続けてしまいます。
私のお客様の中で、リーマンショックの前に退職金を積み増すからと早期退職を促されて、株式投資が得意だったその方は早期退職し、退職金と貯金全てを株式で運用していました。
結果、リーマンショックに飲まれて6,000万円近くあった資産を全て溶かしきってしまいました。
皆さんも株式投資をしてみた結果、こんなに時間使ったのにとか、色々考えて投資したのになかなか儲からない、なんで逆張りしてしまうんだろう?と感じた事はないでしょうか?
労力以上に儲かって、類まれにみる瞬発力を見せることもありますが、その逆も往々にしてあり得ます。
┃不動産投資は手間がかからない!
その点不動産投資は手間がかからないのも大きなメリットです。
とにかく毎月オーナーがやるべき事は家賃が入ってきたのを確認する。これだけです。
あとは年に一回の確定申告位しかオーナーがオーナーである事を思い出すことすらありません。
普段は完全に忘れています。
家賃が勝手に下がる事も、止まる事も原則はありません。
逆に上がる事もないので変な期待感もありません。
とにかく安定していて、手間がかからないのです。
1年などあっという間に過ぎてしまいます。
気が付くと5年10年経過していて、残債もいつの間にか結構減ってきたな………。
という具合です。
経済に大きな変動のある度に一喜一憂する必要はありません。
極端な話、不動産投資をするなら経済ニュースなどほとんど関係ありません。
経済変動が今日あっても、すぐさま明日から家賃が変わる事情などないのですから。
今はFXや株式でも自動取引などのシステムを組むことも出来るため、少し傾向は違ってきているように思いますが、経済変動の煽りを受ける以上は気になるのは同じだと思います。
あくまでも投資をメインの仕事ではなく、投資は投資として位置付けるなら気になりすぎずに放置できることで仕事や生活に集中できるというのも立派なメリットなのではないでしょうか。
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