弊社は創業が平成14年11月。
もうすぐ20期目を迎えます。
もちろん創業当初からお付き合い頂いているお客様がたくさんいらっしゃいます。
当時は今よりもはるかに金利も高かったですし、家賃収入で支払いが賄える物件もほとんどありませんでした。
月々2万円以上も持ち出して運用されている方も沢山いました。
金利が下がり、今はそこまで持ち出している方は少なくなりましたが、それでも月々1万円以上を持ち出して運用されている方はたくさんいます。
しかし、運用開始から十数年が経過し、現在の残債はどのオーナー様も大きく減っています。
私のお客様も不動産運用をはじめてから、10年以上の時間が経過している方が多くなっています。
運用されている間に、リーマンショック、ギリシャショック、東日本大震災、コロナウイルスの蔓延など様々な経済に悪い影響を与えることが度々起きてきました。
それでも毎月安定して入ってくる家賃収入は少しずつ残債を削り続け、現在は当初3000万円だったローンを2000万円程まで減らしてくれています。
しかしこの物件を売りに出した場合に付く価格は、購入時からそう変わらず落ちていないか下手すると購入時よりも高い値段が付いて売却できています。
結果、残債からの開きが大きくなっているので売却によって数百万円~大きいと1千万円以上もの利益が取れる方がたくさん出ています。
金利が高い時期に購入しても、運用中に経済ショックや災害があっても、この結果に辿り着いています。
もちろん今後もなにか経済ショックの様な事があるかも知れません。
災害が起こる可能性もあるでしょう。
しかしそれでも安定して入ってくる家賃収入を元に運用する不動産投資は、その影響をほとんど受けることなく、こういった結果を一様に生んでいます。
投資である以上は必ずという言いかたはできませんが、どんなことが起きたとしてもそれを乗り越え、きちんと利益が出るところに行き着いているのは立証されています。
しかし、この売却時の価格が購入時と変わらない価格が付いたり、購入時よりも高く売れることが当たり前だとは思わないでください。
これは東京都心部で、23区内でもさらに厳選して立地のよい物件を持って頂いていたからこそ生まれている効果です。
郊外の投資マンションを購入してもこうはいきません。
時間の経過と共に価格が下がるので売却による大きな利益が見込めないのが地方の不動産投資です。
だからこそ物件を担保に融資を行う金融機関は東京の物件にしか担保評価を出さなくなってきているのです。
都心の投資価値が高く、安定した賃貸需要がどんな時代でも賃料収入を担保し、長期に渡って残債を削り続けて、売却時の利益を実現しています。
これこそが私たちの創業当初からこだわって都心の好立地マンションをご紹介してきた理由そのものなのです。
売却益を使って、所有している物件の残債を完済している方も沢山います。
ぜひ、どうやって今の状況に行き着いたのか、運用中どんなリスクや修繕費などがかかったのかなどの事実を確認してみてはいかがでしょうか。