貯金としてお金を貯めていくのが得意な人、そうでない人。
それぞれいますよね。
いったいどっちの方が多いのでしょうか。
┃貯金してますか…??
貯蓄については年代ごとの平均や、金額等が統計が取られて発表されています。
そのデータがこちら。
皆さんはどう思いますか?
思ったより自分は平均よりも貯まっているな、と感じた方。
俺もないよーと共感してしまった方、様々だと思います。
貯金が得意な方も、そうでない方も、気が付いたら貯金ができていた。。。
そんな夢の様なことが起きたとしたら嬉しいですよね?
しかしこれ、不動産を所有している方は実際に起き得るのです。
┃お金の使い方を見直そう
貯金の目的は様々、使わないからと貯めている人、旅行や買い物、独立のための資金。
老後の為、子供の為、自宅の購入資金、結婚資金、車を買うなど、色々です。
「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍ではこの消費するためのお金の使い方を変えるべきだと言っています。
お金が入ってくるものにお金を使うことを推奨しています。
不動産はそのお金が入ってくるものの内、代表的な不労所得につながる資産です。
所有していると大抵の場合は一定の家賃収入が取れます。
場所が良いものであるなら尚更です。稼働率は都心は非常に高くなります。
場所のいい不動産はそもそも価値が落ちにくく、古くなっても資産価値があります。
ローンを使って購入しても、そのローンを自分では支払いません。
ほとんどの支払いを家賃が賄ってくれます。
自分の生活を切り詰めて貯金をするのではなく、貯金をするためのお金をサラリーとは別の所から得ていくのです。
この権利収入として入ってくる家賃収入は、不動産を所有している方にしか入ってきません。
┃私の所有物件で具体例を公開!
私も不動産を複数件所有しています。
働いて所得を得るのは私も同じです。
皆さんと同様に働いたお金で生活しています。
でも、私の皆さんと違うところは家賃収入が毎月入ってきているところです。
「家賃が入ってくる」ここだけ聞けばうらやましいかも知れませんが、実際は購入した分だけローンも抱えています。
入ってきた家賃が手元に全て残って、その分うかれた生活が出来るわけではありません。
家賃の大半がローンの支払いに消えています。
先月所有している不動産のエアコンが壊れて22万円出費しました。
こうなるとキャッシュフローはむしろマイナスです。
しかし、皆さんと決定的に違う点があります。
所有している不動産は、現在どれも残債よりもはるかに高く売れます。
ローンは取れる家賃によって返されて少しずつ返済されています。
しかし、不動産の価格は残債ほど目減りしていないのです。
所有している内の1件は、現在残債が1,900万円ほどです。
今売却すると2,300万円程で相場から言えば売却できます。
これは私がお金を払った訳でもないのに、400万円もの貯金が出来ているのと同じです。
購入した価格は2,600万円ですから、価格も築年数の経過とともに価値が下がり、売却時の価格は300万円さがっています。
しかし、それでも残債と比べると残債の方が下回るため、売却すれば400万円利益が残ります。
例えば皆さんがこの物件と同様の物件を3件所有していた場合、実質の貯金額はどうなるでしょうか?
貯蓄のアンケート回答者の内、全体の5.1%、20人に1人しか持っていない、1,000万円以上の貯金を持っていることになるのです。
この先もこの物件を所有していればさらに貯金額は増えていきます。
不動産価格はゼロにはなりません。
一方残債はゼロに向かって減り続けていくので売却時の利益は今後どんどん増えていくことになるのです。
なにも、自分の身を削ってお金を貯めるだけが貯金ないではないということです。
不動産から生まれる家賃という別の収入を持つことで将来の目標を達成することもできるのです。