コロナウイルス感染者が世界で100万人に

2020/04/04

健康

爆発的なコロナショックが続き、ついに感染者数が100万人を突破してしまいました。

被害の大きい国と比べると日本はやや感染者や死亡者の被害は少ない方かも知れません。

 

┃感染拡大の大きな理由は? 

 

感染拡大において大きな理由が二つあります。

 

 

 

一つは感染していても無症状のパターンが約4割はあるとのことで、感染者が気付かずに外を出歩いている可能性が高いこと。

 

二つ目は潜伏期間が1週間~2週間ほどあり、その間に症状が出ていない方も気付かずに外出している可能性が高いことです。

 

 

 

毎日発表されている新たな感染者の数は目に見えて増えています。

 

どんどん増え続ける感染者の数を見て不安になっている方も多いことと思います。

 

自己防衛の意識や他人への配慮や、自分が感染している可能性を意識することが重要になるでしょう。

 

 

 

現在発表されている感染者の数は発症して検査を終え、結果陽性という判断に至った方の数だけです。

 

潜伏期間中、無症状、未検査の方もいる事を考えると本来の感染者の数は潜在的には、表面上の数字の倍かそれ以上の数いるとみて間違いないでしょう。

 

 
┃国からマスクの支給…。

 

そんな中政府が布マスクを2枚支給すると発表しています。

 

マスク不足を解消するとの目的で支給となるようですが、なんとも的を得ない政府の対応に首をかしげている方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

これでは戦時中に防空頭巾を配っているのと変わりません。

 

爆弾は防空頭巾では防げないのです。

 

降り注ぐ爆弾をなんとかしてもらわなければ、根本的な解決にはなりません。

 

 

 

国によっては休業補償などの実質的な損失補填や対応策も出ている中で、なんともお粗末な政府の対応。

 

さらに「マスクをすれば不安はパッと消える」などと言い放ち、子供だましのような国の政策にあきれるばかりです。

 

 

┃業績低迷の会社への経済対策

 

そんな中、やむなく休業を強いられている飲食業や、旅行業、ホテル業などの客商売の業種では悲鳴があがっています。

 

極端に落ち込む売り上げに対して、家賃や従業員の給料などの固定費はかかり続けています。

 

このままの状況が続けばいずれ限界をむかえることは火を見るよりも明らかです。

 

 

 

現在緊急措置として、売り上げが低迷する企業や事業主に対して、申請すれば政府保証の低利の融資が受けられる制度が施されています。

 

いくつかの要件がありますが、売り上げがコロナショックの影響を受けて5%以上下がっていることなどが証明できれば、原則は審査の上で融資が受けられます。

 

しかし、現在申請の数が急速に増え、面談などの予約がすでに取れなくなってきているとの事です。
対応が遅くなれば急いでいる場合には間に合わない可能性が出てきます。

 

急を要する状態の企業や事業主からしてみれば、死活問題になる可能性も否定できません。

 

資金は基本的に運転資金などに活用できます。

 

とはいえ、そうはいってもただの借金です。

 

この分の支出は後回しになっているだけで、後々返済しなければならない以上、結果的に負担を強いられることに変わりはないでしょう。

 

本来売り上げで入って来るはずの資金を借金で補っただけの話です。

 

 

 

各企業でもこのピンチをなんとかチャンスに変えられないかと動いているところも出てきています。

 

デリバリーを行っていなかったレストランがデリバリーを始めたり、リモートワークを今まで行っていなかった企業がリモートワークやテレビ会議を導入して、作業効率の改善などに取り組んでいます。

 

 
┃今は投資のチャンスの時期??

 

今は出社せずにご自宅でお仕事をされている方も多いかと思いますが、投資の世界でも今をチャンスと見ている方も多くいます。

 

 

 

得てして景気の悪いタイミングというのは投資のチャンスであることが多いのも事実です。

 

大きく値を下げて買いやすくなった株や、投資信託などの金融商品はタイミングによっては投資の機会として大きなチャンスになり得るでしょう。

 

 

 

自宅にて比較的時間を自由に使う事ができる今は投資などを学ぶ時間も取りやすく、口座開設や手続きの時間も取りやすいかも知れません。

 

マンション投資をご紹介している弊社も、なんと3月は過去最高の取引件数となりました。

 

 

 

普段はゆっくり自宅にいる事もあまりなく、お忙しい皆さんもこのタイミングでしか出来ないことに時間を使ってみてはいかがでしょうか。

 

もしかすると時間の使い方次第では大きく得をすることがあるかも知れませんよ?

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現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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