皆さんはクレジットカードは使っていますか？
日本は基本が現金主義のためクレジットカードや電子決済をきらう人も多い国です。
特に高齢者は現金での支払いを好む傾向があります。
海外の場合はむしろ現金よりもクレジットカードの方が信用があることもあります。
これは偽札が横行している為に現金が信用できない事もその要因の一つと考えられます。
日本の印刷技術が高いため日本では偽札のリスクがほとんどありません。
海外では通称「クレヒス」などと呼ばれ、クレジットカードの利用履歴で評価ポイントが個人個人に与えられます。
お見合いの時などはこのクレヒスのポイントの開示が相手から求められる事もあり、ステータスの一つとして評価の対象になることもあります。
しかし、このクレジットカード。
実は使い方次第でとんでもない効果を発揮する可能性があります。
┃クレジットカードのポイント効果とは？！
例えば一生涯の年収の平均が600万円だとした場合で考えてみます。
新卒から38年間、60歳まで働いたとすると600万円×38年間で2億2,800万円を稼ぎ出します。
考え方としては極端ですが、もしこの2億2,800万円を全て消費して、クレジットカードで全て支払った場合、支払った金額に2％のポイントが付くとしたらどうでしょうか？
この場合で計算すると2億2,800万円の2％は456万円となります。
1年分の年収とまではいいませんが、これだけのお金が自分のお金として使えるかどうかの違いは笑えない金額だと思いませんか？
クレジットカードで支払える物は多岐にわたります。
電気代、水道料金、ガス料金、家賃、携帯料金、習い事、塾、飲食代、買い物、ほとんどの決済をクレジットカードで行うことができます。
皆さんは一生のうちに456万円もの利益を投資から上げる自信はありますか？
もし難しいと考える人は、クレジットカードによる決済に切り替えるだけで456万円分の利益を得るのと同じ効果が持てる可能性があるという事です。
┃クレジットカードの選び方のポイント
ただし！
クレジットカードはなんでもいい訳ではありません。
クレジットカードごとに得意とする項目や違いがあるのです。
付与されるポイントや付与率もカードごとにもちろん全然違います。
どのクレジットカードを選ぶかによって、皆さんの生活をサポートしてくれたり、沢山ポイントを貰う事ができたりします。
原則はクレジットカードは何種類かに分かれます。
・JRやメトロなどの、交通機関などの機能に特化したカード
・よく行くスーパーやデパート、家電量販店でのポイントや特典に特化したカード
・携帯会社やガソリン、コンビニなどのグループカード
・クレジットカード会社や銀行が直接発行しているカード
・航空会社など指定のマイレージポイントに特化したカード
・Tポイント、楽天ポイントなど特定のポイントに特化したカード
以上の様な種類があります。
デパートやスーパーなどは時期によりポイントが数倍付く事もありますし、特定のポイントに特化したものもキャンペーン中はポイントが多くもらえる事もあります。
クレジット会社のカードはホテルの手配、航空機の手配、レストランの予約の代行などを請け負ってくれる場合もあるので、ある意味秘書を1人雇っているのと同じ様な効果を持てたりもします。お忙しい方にはそう考えると割安で便利ですよね。
様々な種類のあるクレジットカードですが、うまく使えば現金のみの生活よりもはるかに「お得」に生活することができます。
どんなクレジットカードが自分に向いているかは、「クレジットカード、ポイント、還元率」
等と入れて検索すれば比較サイトやランキングのサイトがが沢山あるので、自分にあったクレジットカードもきっと見つかると思いますよ。
運用、節約以外にも「お得」に生活するポイントはクレジットカードやポイントカードの活用、さらには税還付の効果のあるNISAやiDeCoなども使いこなすと一生涯の内にはかなり大きな効果になったりしますので興味があれば当ブログで特集した他の項目も検索してみてくださいね。
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