去年の12月10日からキックボクシングのジムに通い始めて半年が過ぎました。
途中、慣れない運動から膝を壊したり、ぎっくり腰になったり、皮膚科の手術をしたりとジムに行けていない期間が約2ヵ月あったので、正味4ヶ月程のトレーニングとなりますが、約半年間で約90キロだった体重は先日78.6キロを記録しました！
約半年で11キロの減量に成功したことになります。
もちろん日内変動の範囲でもう少し増えたりはありますが、自分の中ではかなり満足のいく結果に辿り着いたのではないかと思っています。
社内などでも「すごい痩せたね」などといわれる事も多くなりました。
ここ最近は体重はあまり変わっていませんが、さらに脂肪がなくなってきているのかお腹の周りにあったものがほぼありません。
この体重が安定するまではしばらくルーティンを崩さずにいこうと思いますが、もはや苦にならないサイクルに入っています。
というのも私のダイエットは食べるのをほとんど制限していません。
はっきり言いますが、めちゃくちゃ食べてます。
カツカレーも食べれば、ポテトもハンバーガーも好んで食べてます。
それでも半年で11キロはなかなかの結果なのではないでしょうか？
ここで皆さんに私が実行しているダイエットの「コツ」をまとめてレポートできればと思います。
コツをつかんでもらうには朝からのルーティンを説明した方が早いと思います。
まず私は朝シャワーを必ず浴びるので、その際に椅子に座ったまま膝を上げる腹筋を必ずやっています。
これを始めのうちは30回程度。膝の上げ方は無理のない範囲でかまいません。
慣れてくれば高く早く上げられる様になりますので、最初は形やスピードなどは気にせずとにかく30回を終わらせます。
だいたい頭を洗っている内に腹筋は終わります。
次にシャワーで流している間にスクワットを30回やります。
これも最初は形は気にしなくていいです。
とにかく決まった回数を浅くてもいいので終わらせます。
人間の筋肉は70％近くが下半身に集まっています。
筋肉量の多い大腿筋や腹筋を動かす事で基礎代謝が大幅に上がります。
成人男性は一日の消費カロリーが1500キロカロリー。
これが朝少し運動するだけで10％～15％上がるといわれています。
ちなみにランニングの消費カロリーは30分走っても200キロカロリー程度です。
朝ほんの少し動くだけで150キロカロリー基礎代謝が上がるので、ランニング30分に近い効果があると思えばやる価値がありますよね。
ちなみに朝食は必ず食べます。イメージ的には糖分を適度に、さらにたんぱく質を多めにとる事を意識してます。
自分の朝食ベストフードは、ベーコンエッグバーガーのダブルミート単品です。
朝食を抜くと筋肉などを溶かして栄養を補う事になりより太りやすくなります。
ポテトやコーラはご法度ですが、適度な炭水化物と多めにたんぱく質が取れます。
昼食は特に大きな制限はしません。
強いて言えばご飯を少なめにしたり、雑穀米を選んで食べてます。
本当にお腹が空いていれば大盛りにして食べることもありますが週に2度程度です。
夜はほぼ毎日アルコールも飲んでますが、濃いめのハイボールなどで2杯程度。
水分は余計には摂らない様にします。つまみはだいたいナッツです。
食事は夜はなるべく摂りません。
ナッツなどをゆっくり食べていると噛んだ事で満腹中枢が刺激されてその内お腹いっぱいになります。
ナッツは数少ない科学的にも体に良い事が証明されているパーフェクトフードです。
後はジムに行って軽く運動です。
余力がある時は皇居周りをランニングしてます。
慣れるまではしんどい時もありますが、しんどくてもとにかくその場所に行きます。
だらだらゆっくりでもいいので、ある程度の時間身体を動かす癖をつけましょう。
身体が軽くなってくる実感が得られると継続する意欲もより強くなりますよ。
一旦動き始めると自分なりの目標ができたりします。
今の私の目標は皇居周り５キロを２５分（１キロ当たり５分）で走る事です。
目標が見つかるとモチベーションも変わりますのでタイムを計ったり、運動の回数を増やして成長している実感が得られると前向きに努力できるかと思いますよ。
なんだか上から目線の様な物言いですが私もダイエットは継続中です。
しかし、食べないでダイエットをしている訳ではありませんので、食べる事でのリバウンドは可能性がありません。
食べるのを我慢するダイエットは身体には良くない事が多いので、わずかな運動で効率よくエネルギーを消費して、必要な栄養はきちんと食事から摂る。これがなによりも大事だと思います。
現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。
現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。
