お金に働いてもらうという事とは?

 

お金に働いてもらうこと

 

生活をする上で仕事をして給料を貰う。これはほとんどの方が普通だと思っている事です。

もらったお金の中で生活をする。これも当たり前でしょう。

 

しかし本当にこれは当たり前なのでしょうか?

世の中はそれが当たり前ではない人も実は沢山います。

投資家と事業家はサラリーマンとは考え方が違います。

 

 

投資家や事業家の考え方とは?

投資家はお金に働いてもらいます。

どこにお金を置くかを考えるのは投資家本人ですが、実際に利益を産むのはお金です。

事業家はどんな事業でどうやって利益を上げるのかを考えます。

これも直接働くのは従業員であって自分ではない事も多いでしょう。

 

投資に関しては、例えサラリーマンであっても参加可能です。

事業に関しては副業が禁止されていて難しい場合もあるでしょう。

 

投資のジャンルとリスクとは?

 

投資家に関しては投資するジャンルが様々あります。

企業に投資する、エネルギー、穀物、通貨、金、債券、金融派生商品、不動産、仮想通貨などそのジャンルは多岐に渡ります。

しかし、仕事をしなくても食べていけるほどのインパクトを持つにはよほど大きな投資の為の資金を持っているか、よほど大きな利回りや価格の上昇がなければ大きな利益に辿り着く事はありません。

 

10%の利益があっても100万円を投資して10万円の利益があっても生活が大きく一変することはありません。

ましてや10%の利益が来年、再来年と続く保証はどこにもなく、マイナスの結果を産むこともあると考えると、安定して10%の利益を上げ続けるのは至難の業です。

 

5%の利益なら毎年安定して得られるとしても100万円の投資で5万円を毎年もらっても大きなインパクトはありません。

 

自己資金が大きくない限りは投資をしても、大きな利益も手に入りません。

投資金額が小さい以上はいくら利回りが高くても大きな利益にはなりようがないのです。

 

しかし投資できる金額には限りがあるため、もっと大きな利益をと追求した結果ハイレバレッジの投資に行き着き、相応に大きなリスクがある投資であるにもかかわらず、投資して痛手をおっている方を私は沢山見てきています。

投資は上手くいっている内は自分の判断が正しかったと思いこむので、投資を止めません。

止めないまでも分散するなり、投資額を抑えるなどしてリスク分散やリスクヘッジをしていれば極端な痛手を負う事もないのですが、大抵の場合は自分が信じた投資に全額投資したまま継続してしまいます。

 

結果、自分の想像もしない様な事が起きて大きな経済変動などに巻き込まれてせっかく作っていた資産を大幅に縮小させてしまう方も沢山います。

 

全ての面を一手に解決してくれる不動産投資

このリスクの面、少額の投資額、大きな利益と全ての面を一手に解決してくれるのが不動産投資です。

 

不動産投資はリスクが低く、家賃が1円も取れない物件は都心ならまず存在しません。

手元に大きな資金が無くとも物件価格の大半は融資が受けられ大きな金額から利回りを取ることができます。

利回り自体は極端に高いわけではありませんが、4%の利益を確実に得ることができます。

運用の簿価大きいので当然利益も数十万円単位となります。

 

1億の借り入れができるなら400万円もの家賃収入が取れるのです。

今の市場の金利観だと、投資用の金利でも1.65%と低金利の融資も可能です。

165万円の金利を支払っても235万円は自分の利益となります。

毎年融資残高が減ると支払う金利も少なくなり、より利益が大きくなります。

 

ここで支払う金利は、無いお金に働いてもらう為の人件費です。

レストランも働いてくれる人件費を支払わなければその先の利益もとれません。

金利は経費と割り切りましょう。

 

一度融資を受けてしまえば1億の資産が家賃を生み続けます。

後はこの資産の運用状況を良くしていけば良いだけです。

繰り上げ返済で金利を抑えたり、良い値が付けば売却してもいい訳ですから、資産状況が良くなるように立ち回ればいいのです。

 

まとめ

不動産投資は投資をする上で最も問題になりやすい点を全て一手に解決してくれるサラリーマンにとってはこの上なく効率的な投資だということですね。

 

現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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