コロナワクチンを接種した後に死亡しているケースが751人との報告となっています。
インフルエンザワクチンでも接種後に死亡するケースはありますのでコロナワクチンだけの話ではありませんが、身体の免疫力が下がっていたり、体調が悪い、既往症があるなどの場合は容態が急変し亡くなってしまうケースもある様です。
死亡しているケースは高齢者の場合が圧倒的に多いとは思いますが、中には40代の方の事例なども含まれており、若ければ安心という訳ではなさそうです。
751人もの死者が出ていても、ワクチン接種との因果関係が証明されている事例はほとんど無いといいます。
これだけの方が亡くなっていて因果関係がないとするのも無理があるのではないでしょうか。
もちろん既に病気などの症状がある方が急変して死亡した場合などは因果関係を証明するのは難しいところだとは思います。しかしそれにしてはあまりにも人数が多いのではないかと思ってしまいます。
ファイザー、モデルナそれぞれのワクチン接種からの死亡率でいえばモデルナの方が死亡例は少ない様です。
因果関係は証明できていませんが、いずれにしても亡くなっているという事実はあります。
現在は100万人当たり死亡率でいえば6人程度の確率ではありますが、重大な懸念にはあたらないとしてワクチン接種を今後も進めていく方針のようです。
今後もワクチン接種が進むにつれおそらく死亡者の数はまた増えるのでしょう。
ワクチン接種の後、亡くなった方がこれだけの人数出ていてもあまり報道などで騒がれていないのも気になるところです。
なにかしらの情報統制や規制がなされている可能性もあるのではないでしょうか。
報道で騒ぎ立てられればワクチン接種が思うようには進まなくなる可能性もありますので、そういった根回しがなされていてもおかしくはないと思います。
コロナウイルス感染による死亡者の数は現在15106人。
今後コロナワクチンの接種による死亡者が増えて1000人近くなれば数千万回のワクチン接種を行う中でその死亡者の数は問題にならない人数ということなのでしょうか。
コロナウイルスに感染すれば高齢者の場合亡くなる確率もかなり高く、80歳代の方に関しては10%を超える死亡率となるわけですから、ワクチン接種による死亡率は決して高くはないとは思います。
しかし、ワクチンを打っても死亡する可能性があるとするならワクチンを打つのも命がけとなります。
ほんの数名という話ならわかりますが、既に数百名の命が失われている現実を見れば、ワクチン接種をする側にもリスクに対して相応にかなりの覚悟が必要でしょう。
特に高齢者で既往症がある場合は、ワクチン接種をするにあたっては大きなリスクがあることを覚悟しなければならないのかも知れません。
恐らくは世界的に見ればワクチン接種後の死亡者の数はもっともっと多いのでしょう。
病気にかからない為のワクチン接種が逆に命を奪うきっかけになってしまう。
今も急速に進められているワクチン接種ですが、副作用として心筋炎などの報告もあるようです。死に至らないまでも重いアレルギー反応も327件報告されていますので、自身の体調や体質などと見合わせながら慎重にワクチン接種を検討すべきでしょう。
そもそも副作用のない薬は存在しませんので、リスクのないワクチン接種というのもあり得ないのでしょうが、コロナウイルスに感染しない可能性も十分にある以上、ワクチン接種によるリスクを考えると接種しないという選択も否定はできません。