元祖シリーズを続けてきて、ずっと思っていたことがあります。
元祖はどこへ行っても驚きがあり、さすが「元祖」と思わせるだけのなにかがありました。
今回は冷やし中華の元祖である「揚子江菜館」に行ってきました。
結論から申し上げると、ご紹介するお店に対して大変恐縮ではありますが「わざわざ行くほどでもない」というのが結論です( ̄▽ ̄;)
ならばここで紹介しなくてもいいのでは?と思うかも知れませんが、ここは私が正直ベースでこのブログを書いている事を証明するためにもこの「ハズレ」をあえて記事にすることにしました。
こう言ってから紹介するのもなんですが、今回ご紹介するのは冷やし中華の元祖である神田神保町の揚子江菜館です。創業明治39年と老舗中の老舗です。
前置きをしておきますが、決してまずいわけではありません。
普通に食べる分には全然おいしいと思います。
元祖という期待感を持っていくと期待感に見合った感動がない。というだけです。
よく馴染みのある冷やし中華とは少し違いがあります。
鶏団子や糸寒天などが入っており、一見しても慣れ親しんだ冷やし中華とはちょっとちがいます。
これが元祖冷やし中華か!と食べてみるも、うーん、今一ぱっとしない仕上がりです。
お店の中でも元祖という事もあり一番人気のメニューの様ですが、私はどうしても足を運んででももう一度食べたい!とは思いませんでした(;゚Д゚)
冷やし中華はもともとそんなに高級な食材はつかっていない食べ物ですが、シンプルだからこそ「違い」がでることもあると思います。
今回はその「違い」を明確に感じるには至りませんでした。
ただ、一般的な冷やし中華とはちょっとした違いはあるので、これが冷やし中華の原型か!ということを体験したい方はぜひ行ってみてください。
ただし「今まで冷やし中華と思っていたのとは違って本当はこんなに美味しいんだ!」とはならないと思います。。。すいません。(なんで私が謝るんだろ?)
逆にいうと今までご紹介してきた元祖シリーズには全てそれが感じられる何かがあったと捉えていただいていいと思います。
今回は冷やし中華以外にも香辣肉片拌麵というまぜそばを頼みました。
一度食べると癖になる一品ということでしたが、、、
こちらは私的にはおすすめはいたしません。。。
美味しそうではあるんですけどね。
メニューは豊富なので他のはもっと美味しいという事もあると思います!
▼メニュー
結論、「冷やし中華は元祖でなくてもいい!」
が今回の検証結果です。
お粗末様でした。
※この記事はあくまでも私個人の感想です。
せっかく読んでいただいた方すみません(・_・;)