なぜ、このブログにそれをあげるかと言うと、このエピキュールのシェフであり、オーナーの藤春氏はただ者ではないのです。
┃藤春幸治って何者…??
彼はウエスティンホテルや、都内のフランス料理店で修業をして、フランスにも渡仏していた程の本格的な技術を持っている優秀な料理人です。
その彼がずっとこだわって作ってきた世界があります。
それが「ケアリングフード」の世界です。
低糖質パスタや、大豆やこんにゃくからパンを作ったり、高たんぱくな食事をスポーツ選手用に作ったり、また医療の世界でも活躍していて、医師会にも参加したりしています。
医食同源という見地から様々な角度から、アレルギーを持つ方の食事や、健康の維持に役立つおいしい食事を提供することにこだわり続けています。
それが近年身を結び、社会から大きな注目を浴び初めているのです。
彼がケアリングフードの第一人者であり、ケアリングフードの元祖という事です。
┃ケアリングフードとは??
「ケアリングフード」聞きなれない言葉かもしれませんが、現代社会では非常に価値が大きくなってきています。
ダイエットや健康維持などに役立つことも当然ですが、彼は牛乳以外の材料、いわゆる植物から、バターや生クリームそれぞれの原料から生成する方法を編み出して、乳製品が食べられない子供にも誕生日ケーキを食べてもらう事が出来るようにしたのです。
この事実は実は、世界中に渡って大きな影響が出る可能性があります。
皆さんも一時的にバターが買いにくくなったという経験があるのではないでしょうか?
実はバターは非常に利益率が悪く、安定した生産が難しい食品なのです。
しかし、藤春氏の作ったココナッツや豆乳から作ったバターは非常に利益率が高く、コストが安い、更にとてもおいしい上に生産が容易なのです。
宗教上の理由や、食事に規制や制限のある方でも問題なく摂取できる可能性があります。
潜在的なマーケットの広さを考えると、これはとんでもない大発見なのです。
色々と苦しい時期もあったとの事ですが、その苦労が身を結び、大きな評価を得ようとしています。
彼が後輩というだけで、私もなんとなく誇らしい気持ちになります。
彼の作るケアリングフードは、クィーンズ伊勢丹などでも取り上げられ、店舗にて直接購入する事もできます。
また、インターネットからも買う事ができます。
当然「エピキュール」に直接行っていただければ、フルコースで料理を堪能して頂くこともできます。
人生100年時代といわれますが、この背景には医療の発達と、食事の進化が大きく関わっています。
忙しく外食の多い現代人にとっては塩分や糖質、脂質などのきちんとした食事のコントロールが難しく、体調や体重、体脂肪率や健康状態に食事による影響が出やすい傾向があると思います。
心当たりのある方は、是非彼の考案したケアリングフードを試してみてはいかがでしょうか。
┃フルコース堪能しました!
私も直接レストランに行って、彼の調理した料理を食べさせて頂きましたが、バターもパンもパスタもとてもおいしかったです。
通常はバターも牛乳と比べて淡白な味になってしまったり、物足りなさがあったり、風味が落ちたりと、代用品を使った事による「味の劣化」を想像するかもしれませんが、全くそんなことはありません。
全ての料理がとてもクオリティが高くて、尚且つ体の事を考えた素材やバランスで作られています。
おいしくて体に良いのであれば、これほどいい事はありませんよね?
ご興味のある方は是非、リンクよりアクセスして是非試してみてください。
ちなみにどうやらテレビ番組の情熱大陸に藤春氏の出演が決まっているようです。
これだけ聞いても「本物」であることがおわかり頂けますよね。