どこの国へ行っても、だいたい中華料理とインド料理の店は存在します。
しかし、日本のカレーはご飯に合うように、日本の文化に合わせて変化したものです。
派生したカレーメニューの王道カレーパン。
この日本のソウルフードと言っても過言ではないカレーパンはどこから来たのでしょうか?
┃元祖カレーパンは森下にありました!
実は意外と身近なところから生まれています。
今回はその「カレーパン」の発祥である元祖カレーパンを売りにするカトレアに行ってみました。
洋食パンとして実用新案に登録されたのが昭和2年、これがカレーパンの始まりです。
あと7年で100周年を迎えます。
森下の駅からほどないところに名花堂という名から始まった現カトレア(Cattlea)があります。
店内にはカレーパンのみならず、おいしそうな菓子パンが並んでいます。
クリームパンや深川あんぱんなども人気がある様です。
お目当てのカレーパンは7:00、11:00、15:00と1日3度に分けて焼き上げます。
この焼き上がりの時間に合わせて買いに来るファンが多いのだそうです。
焼き上がり直後の時間だったこともあり、店内は町のパン屋とは思えないほど人が詰めかけています。
カレーパンはかなりの人気らしく、一人で5個も6個も買っていく方も多いそうです。
焼き上がりの時間に行ったのでたくさんありました!
取ってみるとほかほかでした1
冷凍しておいて、後日温めて食べてもおいしいそうです。
一口にカレーパンといっても、カツレツの様にパン粉をつけて揚げてあるもの。
または揚げずに焼きあげたものも存在しますし、具のカレーがキーマカレーになっていたりすることもあります。
カトレアのカレーパンは揚げパンのタイプで、中のカレーも最もスタンダードなカレーパンそのものです。
外はカリッと、カレーを包むパンはふわっと焼きあがっています。
パンには手間をかけて作られたカレー餡がたっぷり入っています。
野菜の甘みの強いカレー餡は、香ばしく揚げたパン生地に良く合います。
元祖カレーパンの他にも辛口カレーパンという辛い物が好きな方に向けたカレーパンもあります。
こちらは少しスパイスが効いていて風味も一味違っていておいしかったです。
中の具もしっかり入っているので、食べ応えも十分です。
江東区、墨田区、中央区の丁度境目にある森下。
都営大江戸線、都営新宿線と2線が使えます。
実は都心へのアクセスも非常によく、社宅需要もかなり強いので、投資物件として弊社でもかなりの件数の管理をさせて頂いています。
縁がなければなかなか行く用事もないかも知れない街ですが、食事ができるお店も多くあり、実は桜鍋(馬肉)の老舗など、隠れた名店もあります。
もし近くまで行った際は少し足を延ばして、元祖カレーパンを食べてみてはいかがですか?
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