コロナショックで大混乱の世の中。
アメリカでは急激にその感染者数が増え続け、日に日に数字が大きくなっています。
今や200万人を超えてしまった世界の感染者数。
既に14万人を超える死者を出してなお増え続けるウイルス感染者に、音もなく近づいて来るような不気味さを感じてしまいます。
そんな中暗いニュースばかりではなく、東京駅に新改札が出来る事はご存じでしょうか?
来たる6月17日(水)、東京駅の地下にある駅中商業施設を拡大し、「グランスタ東京」としてオープンする予定となっています。
その面積は4,800平方メートルから計1万1,300平方メートルと大規模に拡大されます。
レストランやお土産店も88店舗から154店舗に増えます。
新しい改札口や(いったいどこに?)大きな吹き抜け空間のある待合スペースも新設予定です。
東京駅の売り上げは運賃を含めて年間で3,000憶円。
その内6割を占めるグランスタなどの非鉄道収入を強化する狙いです。
東京駅をお使いの方は、食べる所が意外と少ないと感じていた方も多いのではないでしょうか。
今回このプロジェクトにより、食事ができる場所もなんと1,000席用意されるとのこと。
おいしく、楽しく、リラックスできる東京駅に期待が高まります。
明らかに東京オリンピックを意識した日取りでのオープンの予定日なだけに、コロナショックの影響でのオリンピック延期は手痛い誤算だとは思います。
コロナショックがどうなっていくのかによっては、もしかしたら延期などの措置もあるのかも知れませんが、無事にお披露目を迎えられるといいですね。
東京駅エキナカ大改造プロジェクト 詳細はこちら↓
https://www.tokyoinfo.com/cp/tokyo_station_project2020/
注:コロナ感染拡大防止の観点から、一部店舗を除き当面の間開業延期となりました。
https://www.tokyoinfo.com/company/topics/detail/20200520_post_108.html
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