1人暮らし歴の長かった私は、1人暮らしの皆さんの気持ちがよくわかります。
チキンカツを作るということは、鶏肉に衣をつけなければなりません。。
そう、これが面倒くさいんです(笑)わかってます。
しかしですね。
その面倒臭さを補ってあまりあるほど「美味しい」ので、あえてのカツメニューとしました。
材料はいつも通り、どこでも手に入るものしか使っていません。
では材料です。
┃材料
チキンカツ2人前
鶏むね肉300g~400g程度(大きい物1枚の場合は切り分けます)
ブロッコリー 適量
パスタ30g(今回はフェットチーネです)
レモン 適量
パセリ 適量 (乾燥パセリでも可)
溶けるスライスチーズ 2枚
バター 適量
オリーブオイル
小麦粉 適量
卵(衣用)1個
パン粉 適量
塩、コショウ
白ワイン 50㏄(入れなくてもいいがその場合は水で)
ケチャップ 100g
ウスターソース 50g
以上です。
では作り方です。
┃調理方法
まずは下準備です。
①付け合わせは今回はブロッコリーですが、切り分けた後に塩ゆでにして、冷水で冷まして置いておきます。
②パスタ(今回はフェットチーネ)も下茹でして、茹で上がったらバターを一欠けら入れたボールにパスタのゆで汁を少し取り、バールでパスタと絡めてそのまま置いておきます。
③レモンは櫛切り(くし切り)にして準備しましょう。
では鶏肉の準備をします。
鶏肉は胸肉を使用します。もも肉でもできますが脂身が少なくヘルシーで、筋もなく扱いやすいので今回は胸肉です。
①胸肉は厚いところと、薄い所があるので厚い部分に包丁を入れ、開いて厚みを揃えていきます。
ある程度厚みが揃ったら、ラップをお肉の上に被せて叩きます。
手で叩いてもかまいませんし、包丁などの腹で叩いてもかまいません。
強く叩きすぎると潰れてちぎれてしまうので注意してください。
②広がったお肉に軽く塩、コショウをします。
③バットやお皿に広げた小麦粉をまぶして、余分な粉ははたいて落とします。
④次にまんべんなく全卵のとき卵をまぶします。
⑤パン粉をよく押し付けて十分にまんべんなくつけます。
ここまで準備したら焼いていきます。
①オリーブオイル、もしくはサラダオイルを多めにフライパンに入れ温めます。
パン粉が油を吸って油が一旦少なくなります。
フライパンに5mmほど入っていれば十分です。
お肉を入れる際のフライパンの温度は油に手をかざして十分に温かいと感じる位で大丈夫です。
煙が上がってくるほどになると温度が熱すぎます。
このまま入れると一瞬でパン粉が焦げてしまいます。
濡れたタオルの上にフライパンを置いて少し温度を落しましょう。
煙が出る先まで行くと油に火がついてしまうので温度には気を付けてくださいね。
②カツを油に入れ、ゆっくりと油を回しながらカツ全体が油に接するようにフライパンを動かします。
衣がきつね色になってきたらひっくり返して反対も火を通します。
お肉が厚すぎると火が通りにくくなるので、少し薄めに叩いた方が早く揚がります。
③揚がったらとろけるチーズを乗せてオーブンレンジ等で温めて溶けたらお皿に盛り付けます。
(レンジならレンジのW数にもよりますが、肉の余熱もあるので10秒もすれば溶けると思います)
ソースを作ります。
①白ワインを50㏄小さい鍋に入れます。(フライパンでもできますが、水分がなくなりやすいので手早く作りましょう)
②ケチャップ100g、ウスターソース50gを入れ、バターを1欠けら入れます。
③塩、コショウをしてレモンを絞って味を整えます。
煮詰まってしまったら水を少し足して調整してください。
カツを盛り、ブロッコリー、パスタ、レモンを盛り付け、パセリを振ったら完成です。
ちょっと手間はかかりますが、ご飯のすすむ満足な一品ですよ。
ぜひチャレンジしてみて下さいね。
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