先日ニュースになっていたのですが、指原莉乃さんが不動産投資を始めたというニュースが流れていました。
芸能人の方やスポーツ選手の方がその知名度を活かして飲食店を経営したり、アイドルやモデルの方がアパレル業を開業したり、不動産を購入して副収入としている方が沢山いるのは皆さんもイメージがつくと思います。
┃芸能人が資産運用をする背景
知名度などを活かしてお金を稼ぐという意味合いももちろんあるとは思いますが、それ以上にスポーツ選手や芸能人は仕事上、高い収入が継続する約束や保証がありません。
もしもスポーツ選手で年収が3,000万円あったとしても、その間は税金も高くなり思ったほど手元に収入は残りません。額面通りの金額をもらっているとは限らないのです。
さらにスポーツ選手の場合、怪我1つでもすれば一瞬で大きく人生が変わってしまいます。
長くその世界に残り続け、高い収入を維持できている人はほんの一握りでしょう。
もしも、自分の将来がそうなってしまうとしたら?
そう考えると保険的な意味合いで、稼げている内に別のビジネスや不動産などで万が一に備えて収入源を収入や知名度がある内に作っておきたい。
これが芸能人の方や、スポーツ選手の方などの副収入を得ることの本音です。
芸能人は売れていない時はローンも組めません。
スポーツ選手の方や芸能人の方はそもそも融資も非常に受けにくいのです。
今流行りのユーチューバーは年収が1億円あってもローンは組めないのだそうです。
だからこそ、収入があって融資も受けられるうちにきちんと自分の将来につながる資産やビジネスを早めに構築しておきたいとう心理になります。
指原さんがどんな経緯で不動産投資をはじめたかまでは記事には書いていないので、そのエピソードまでは私もわかりませんが、おそらくは前述の例に近い心理なのではないかと思います。
記事には「まずは流れを知ってみようと思い、小さなお部屋を二つ購入しました。」
と書いてありました。
なによりもお若くて、女性で、決して知識の面では充分ではないかも知れませんが、自分の将来の為にまずは知ってみようという精神でチャレンジしてみるそのバイタリティーが素敵だと思います。
当然不動産を持つことで新たに生まれるリスクもあるのですが、それを踏み越えて将来の自分を助ける資産となるものに着目して、取り入れる。
こういったチャレンジ精神はぜひ見習いたいと思いますよね。
こと怪我や病気などをしたことで働けなくなり、収入がなくなったりする可能性があるのは、なにも芸能人やスポーツ選手の方でなくともサラリーマンでも同じです。
今は仕事ができて、収入があり、生活には困っているわけではないかも知れません。
しかしそのバランスがいつ崩れてしまうのかは誰にもわかりません。
ほんの一瞬で今の生活が壊れてしまう。そういうリスクもあるのです。
芸能人の方、スポーツ選手の方々はそういったリスクがサラリーマンなどと比べれば高いでしょう。
だからこそ危機感を普通の方よりも高く持っていますし逆に対策にも積極的です。
島田伸介さんは不動産を所有しているビルオーナーであることでも知られています。
飲食店なども経営しています。
だからこそ芸能界を突然引退しても生活には困っていません。
指原さんは不動産投資のプロではありませんが、まずは少しずつでも知って、自分の為に勉強したいという姿勢がその行動から感じられます。
収入が高く、稼いでいるからだと思う人もいるでしょうが、その分逆に安定した収入があるサラリーマンは金融機関から融資が受けやすいという利点があります。
芸能人の方やスポーツ選手の方からしてみれば、融資が自由に使えていつでも資産を購入する事ができるサラリーマンの方が羨ましいとさえ感じるでしょう。
転職する、退職する、病気をする、借り入れがあるなどで融資が受けられなくなることはサラリーマンであっても起こりうることです。
自分が健康で、安定した収入がある内にしか融資は受けられません。
その権利を持っていればこそ検討できる不動産投資が将来どのように自分を助ける可能性があるのか、今のうちにその仕組みについて一度検討してみてはいかがでしょうか。
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