┃NYダウが30,000ドル突破!!
正式名称はダウ・ジョーンズ工業株価平均といいます。
通称NYダウと呼ばれ、最も有名なインデックスです。
インデックスとは市場の動きを反映させるために存在します。
ダウは世界経済の中心となっている米国の株式で厳選された30銘柄だけの平均です。
この他にS&P500は500銘柄の平均となっており、ナスダック総合指数はナスダックに上場している銘柄の平均となります。
時価総額や名声、投資家の関心、持続的な成長などの要素から厳選される30銘柄によって構成されるダウは米国の代表的な企業の株価の指標という事になります。
このダウ平均が今月に入り大台の30,000ドルを突破しています。
リーマンショック前の少し景気の良かったタイミングでさえ、15,000ドルにも届かなかったものが、現在は30,000ドルを超えています。
もし、あなたがダウのインデックス投信に投資していれば、たった10年で資産は倍以上に膨らんでいる可能性があるという事です。
10年間貯金している場合との効果の違いでいえばその差は歴然。
日経平均も同様に25,000円台を突破し、現在は26,652円をつけています。
株に関しては上がる事もあれば、下がる事も当然ありますので、投資商品の中では比較的リスクは高い部類に入ります。
しかし、どの企業も成長する事を前提に営業しているわけですし、分野として伸びているとか、その時々の需要などにより、投資先を自分で自由に選択できる訳ですからギャンブルと同じ様に考えるのは違います。
現に巨額の資産を形成したビル・ゲイツの資産はほとんどが自社株ですし、ウォーレン・バフェット、孫正義など、代表的な資産家は全て株から大きな利益を得ています。
いわばこういった投資家はお金を働かせるプロです。
市場に対する企業の価値を見極め、投資家が投下した資金を有効に使って企業が利益に変える。その利益が投資家にも分配され返ってくる。
「お金」を消費に使うことを考えるのは「普通」のことですが、「お金に働いてもらうことを考える」これが投資の考え方の基本です。
現在は預金金利がほぼありませんので、お金のまま貯金していてもお金は働きません。
不動産という形にすれば、お金はマンションという形に変わり、家賃収入を何もしなくても稼ぎ続けてくれます。
どこにお金を置くかだけで、その効果は何倍にもなることがあります。
アメリカの中でも代表的な銘柄ばかりを集めているダウ平均が倍になるという事は、投資している人の数もすごい数です。
それだけの人が皆一様に資産が増えているということです。
誰かが特別得をしている訳ではありません。
自分で働いて得られるお金には限度がある事もありますが、投資は限度がありません。
まずは情報を取って仕組みや効果を学ぶところから始めてみてはいかがでしょうか。
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