引用元:https://note.com/2141kami/n/n74c4d14fb308
ウォーレン・バフェットから若者への人生の3つのアドバイス
世界的に有名な資産家であり、投資の神様的な存在のウォーレンバフェット。
総資産は8兆円を超えます。
主に株でその資産を形成しています。
投資のプロもプロ。世界中の人がウォーレンバフェットさんの言葉に関心を持ち、彼がどこに投資するのかは常に注目されています。
そんな彼が若者達にアドバイスをしています。
まずは「正しい師を選ぶこと」と話を始めます。
「私はその点とても幸運だった」といいます。
どんな人を師と仰ぐかでその人のビジョンは大きく変わると。
また、「自分に投資をすること。」
「自分自身が人生の一番の資産です。あなた達はいい国に住み、いい教育を受けることが出来ます。さらにここにいる人は潜在能力に溢れています。しかし多くの人は潜在能力を開花させる事ができません。自分に投資をすることです。それが一番の財産になります。」
と話します。
最後に「私は私のヒーローであるベンジャミン・グレアムの下で仕事をしました。最初の給料を貰うまでいくら貰えるかもわからず働き始めました。正しい場所にいるとわかっていたからです。だから私はお金の為だけに仕事を選ぶのではなく、情熱を追求するべきだと思います。」と言っていました。
福利厚生や給与などの条件面から仕事を決める人もいると思いますが、彼の場合は全く逆の発想だという事ですね。
神様でも失敗はある??
投資について失敗したことがあるかと若い人が尋ねると、
「何時間聞いていられる?」と聞き返し笑いを誘います。
「失敗は何度もしたけど、私は気にならない」
「株主は気にしたと思うけどね」といって会場が笑いに包まれます。
「投資に関して失敗を最小化する事はしますが、失敗無くして成功はあり得ませんでした。」
「最も大きな失敗はやらなかった事です。」
「手間をかけてした失敗ではなく手を抜いた事による失敗です。大きな投資を失敗したことはありませんが、利益がある事がわかっていながら投資しなかったことにより、1000憶もの利益を逃しました。充分成功の可能性があったのに行動に移さなかった。」
その結果、指をくわえて悔しがったそうです。
「それらはあとになってわかります。(チャンスを逃すぞっ!)とはどこにも書いていないのですから。」
この言葉は投資の世界では非常に重要だと思います。
きちんと投資に足る理屈や、利益が確認できているのに行動できない人は沢山います。
目の前にある話が本当に利益になる話であってもです。
やらないこと、それが後悔につながる事も本当に多くあります。
投資の世界では大抵の場合、チャンスは平等にあります。
形や利益に変えられるかどうかは結局は本人次第ということですね。
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