投資用不動産 苦渋の圧縮

2019/03/30

業界ニュース ,

不動産業界でアパートや1棟マンションなど投資用物件の在庫を圧縮する動きが広がり始めている。中堅不動産のスター・マイカは今期中に投資用物件の在庫をゼロにする方針だ。スルガ銀行による不適切融資問題などの

出展:投資用不動産 苦渋の圧縮 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 投資用物件の在庫を圧縮する傾向
  • 一部業者の不祥事により、融資姿勢厳しく

インターネットユーザーの声

「おっ、これで住宅用不動産の買い手が減ってマンション価格の下落も続けて来るかな?」、「もうそろそろ在庫処分セールやね。 それが終わりの合図です。 程なく大きめの下げが来るので気をつけて。 それがやんだら、少しだけ間をおいて終わりがきます。」、「スターマイカが投資用不動産ゼロにする、ムゲンやTATERUは顧客が融資付かなかった土地を引き取って在庫が膨れ上がって、簿価割れで損切りしてると。 TATERUの期末在庫減少と現金増加はこれか。 きついな。」、「不動産の状況から言っても日本の景気後退はもはや決定的に思える。 米国も住宅価格の下落が始まっている。 世界的なリセッション入りは間違いないのではないか。」、「“危機感を強めたTATERUは、損失覚悟で「仕入れ値割れ」による在庫圧縮に動き、12月末には販売用不動産を127億円と3割強絞り込んだ。 ”社長にしか出来ない、正しい戦略、撤退戦。」、「個人投資家を出口としている方々の不動産在庫が圧縮、損切も。 融資縮小で相場下落」、「リーマン向けの投資用不動産が収縮してるのは間違いないけど、超富裕層・(セミ)プロマーケットとは断絶してるんじゃないかな、REIT取得物件のcapとか足元まだまだ低下してる感あるし。 小規模(5億円以下とか)・地方は流動性死んでるっぽい。」、「「これから仕入れると損失リスクを負いかねない」(スターマイカ水永政志社長)」、「業者問い合わせ少なくなった。 買取目線も厳しくなったと思う。」、「いよいよ…」、「不動産投資厳しくなるかな。 これから参戦する人には追い風?」、「ババ抜きのババ引かないように」、「不動産銘柄の株価下落はこの動きを正確に織り込んでいた。」、「やっとこういう記事が出てきた。 あとはオリンピック終了をカタリストに下落速度が加速すると期待してます。 」、「「融資縮小で相場下落」 しかも、この水準をさらに2、3割下回る価格でないと購入希望者からの問い合わせは入りにくい」、「【下落開始】不動産業界でアパートや1棟マンションなど投資用物件の在庫を圧縮する動きが広がり始めている!」、「2019年が不動産市況のピーク説は業界で言われてたけど、本当にそうなりそう。」といった反応、感想が上がっている。

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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