続きを読む森トラストはこのほど米シリコンバレーにあるサンノゼ市でオフィスビルを取得した。取得額は約500億円。日本企業によるシリコンバレー地域での不動産投資として最大規模という。IT(情報技術)関連の大企業が
出展:森トラスト、シリコンバレーでオフィス取得 日系の不動産投資で最大規模 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 森トラストは米シリコンバレーにあるサンノゼ市でオフィスビルを約500億円で取得
- 日本企業のシリコンバレー地域での不動産投資としては最大規模
- 現地ではIT関連企業が数多く集積しているだけでなく、現地では企業の集積が続いている
- 取得した物件は2010年完成のオフィスビル3棟と約1700台を収容できる駐車場1棟
- オフィスビルはいずれも満室稼働となっており、安定した長期的な運用を行う予定
- サンノゼ市は企業の集積を促進するため、オフィスや商業施設の開発などを行なう計画がある
- 森トラストは16~27年度の中期ビジョンで最大2000億円規模の海外不動産への投資を掲げている
インターネットユーザーの声
「アメリカのシリコンバレーってまだ勢いがあるんだな・・・勝手なイメージだけど、IT企業の拠点はもう分散していると思ってた。nそれにしても、森トラストは思い切った不動産投資をしたものだ。約500億円も使ってオフィスビルを取得するのは、けっこうな賭けだろう。nそれでも勝算があるから大規模な不動産投資をしたんだろうな。そう考えると、シリコンバレー地域はまだまだ不動産価値が高騰を続けるのかも。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
日本企業にしては、森トラストは凄い決断をしたな。約500億円も不動産投資をするのは、並大抵のことではないだろう。しかも、アメリカのシリコンバレーというのが面白い。nきっと、森トラストとしては確実に安定した運用ができるという計算があるんだろう。さすがに勝算がなければ、500億円もの不動産投資はできないはず。nしかも、16~27年度の中期ビジョンで最大2000億円規模の海外不動産への投資もスゴイ。どこの海外不動産に投資するのか注目しておくべきかじゃないかな。By 匿名ユーザー
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