続きを読む夏は午前5時半、冬なら午前6時半。クリード社長、宗吉敏彦はメコン川から昇る朝日を眺めながらとるカンボジアの自宅での朝食が好きだ。ソーセージと野菜をパンに載せ、カンボジアの醤油(しょうゆ)とライムを垂
出展:若いカンボジア不動産市場、地上戦で攻める | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- クリード社長・宗吉氏のカンボジアの自宅は7年経たないうちに4倍近く高騰
- カンボジアの経済成長は高く、地価が上がっている
- カンボジア経済の成長はアジアトップレベルの人口増加率
- 成長市場のカンボジアだが闇雲に攻めても勝てるわけではない
- カンボジアは経済の成熟度が低いため、現地企業任せでは回らない
- クリードは採用から社員教育まで自ら行い、デベロッパーとゼネコンの両方の役回りを担う
- 自社での施工により、建設コストの抑制につながる
- クリード社長の宗吉氏は、現地に根を張って中間層に照準を定めたビジネスに舵を切ったのである
- カンボジアの経済成長率は良く、地価も同時に上がっている
- カンボジアの経済はまだ未熟であるため、外資系企業がテコ入れし始めている
インターネットユーザーの声
「高級マンションの開発事業では富裕層に照準を合わせて手痛い失敗をした宗吉。 いったん陣形を立て直しどっぷり現地に根を張りながら中間層に照準を定めたビジネスに舵(かじ)を切ったのだった」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
カンボジアでの不動産参入は正解な気がする。カンボジアの経済は、どんどん成長していくだろう。経済成長すれば不動産業は潤う可能性が高く、成功する確率が高いだろう。 カンボジアの現地企業に任せないというのは大切かも。日本と同じ感覚で発注しても、全く違うかもしれない。それならいっそのこと、自社でやった方が安心だ。 もちろん、カンボジアの不動産業への参入にはリスクもあるだろう。しかし、リスク以上にリターンが大きそうだ。By 匿名ユーザー
まだ成熟していない国で不動産市場に参入すれば、成功率は高いのではないだろうか。すでに経済が落ち目の国に比べて、まだまだ成長の見込みがある。成長していけば、自然と地価が高騰していき不動産市場にとっては旨味があるだろう。 そういった意味では、カンボジアの不動産市場に目を付けたのは面白い。人口増加率が高いカンボジア経済は、今後もプラス成長を続けることだろう。その結果、不動産市場も盛り上がることは必至であり、勝算は高まる。カンボジア経済を含め、まだ経済が成熟していない国には注目すべきかも。By 匿名ユーザー
以前、一時期会社をリタイアした夫婦がタイに家を買って終の棲家とすることがはやっていたが、これがカンボジアにまで波及してきたのか。今後、タイのように発展していくことは確実なので、このように早めに判断して家を買うことは正解だと思う。By 匿名ユーザー
若い人でも、小リスクをもって不動産を購入して、将来的に国が発展した時に価格高騰した場合に売るという投資もできるのではないか。投資なのでリスクは高いが、自身で家を使ったりして楽しみながら活用もできれば一石二鳥だ。By 匿名ユーザー
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