中古マンション0.4%高 2月の首都圏

2019/04/01

業界ニュース ,

東京カンテイ(東京・品川)がまとめた2月の中古マンションの平均希望売り出し価格(70平方メートル換算)は、首都圏が3725万円と前月比0.4%上がった。上昇は2カ月ぶり。春の需要期を迎え、築浅物件の

出展:中古マンション0.4%高 2月の首都圏 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 東京カンテイが2月の中古マンションの平均希望売り出し価格(70平方メートル換算)をまとめた
  • 首都圏では3725万円で前月比0.4%の上がり、上昇したのは2カ月ぶり
  • 東京都は0.3%高の4955万円であり、神奈川県や千葉県も上昇した
  • 都区部では前月比0.3%上がり5472万円で、売り時と判断した家主が増えた可能性が高い
  • 近畿圏では0.3%高の2268万円、中部圏では0.2%高の1935万円だった

記事へのコメント

問題を報告中古のマンションの平均希望売り出し価格が上昇しているのは意外だった。売り出し価格が上昇しているということは、きっと需要があるからだろう。中古マンションを手に入れようとしている人が増えているということは、景気もよくなっているのではないだろうか。nnあまり景気の良さを実感することはない。だが、一部の人たちは景気が良くなっており恩恵があるのだろう。もっと景気が良くなって、みんなが実感できるようになってほしいものだ。By 匿名ユーザー

問題を報告東京や都市部だけでなく、全体的に2月の中古マンションの平均希望売り出し価格が上昇しているのは良い傾向だろう。近畿圏や中部圏なども上昇しているということは、地方もまだまだ上昇する可能性があるのではないだろうか。nnただ、2月はちょうど春の需要期に向かっている時期だ。そう考えると、この価格が継続していくのかは微妙だろう。とくに春を過ぎた場合、下落する可能性が十分ある。それだけに、長期的な視点でみておくのがいいのではないだろうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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