大前研一「脱東京一極集中が進んでも都心マンションは売れ続ける」 東京都心部はマンハッタン化する

2021/04/01

業界ニュース ,

総務省が住民基本台帳に基づく2020年の人口移動報告書を発表した。東京都の場合、1年間トータルでは転入者が転出者を上回る「転入超過」だったが、転入超過数は前年から約5万人減って、日本で住民登録している外国…

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記事の要点

  • コロナ禍の影響で都心からアクセスのよい熱海、軽井沢、越後湯沢に週末用やテレワーク向けの物件を求める人が増えている。
  • 都心のマンション相場は高止まりしており、特に好調なのは高齢者に人気のある都心3区の小さなマンションと何億円もするハイエンドの新築マンション。
  • 心配なのはオフィスビルで都心の自社ビルを売却したり、本社を縮小する動きは今後も加速、空室率が10%を超えたら不動産の大暴落の恐れがある。

インターネットユーザーの声

「大前研一先生は一昔前まではネットでは逆神と親しまれていた記憶があるので、オフィスの値段は上がり、マンションの値段は下がるということか(違う)。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告そりゃハイエンドは残るだろうね。熱海まで新幹線つかえば東京駅まで45分なのか、三鷹とかわらんな。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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