タイの不動産市場、中国マネー退潮で減速

2019/10/03

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2018年まで高級マンションの売れ行きが好調だったタイの不動産市場が急減速している。中国マネーによる購入の勢いが弱まり、19年上半期の首都圏の住宅販売市場は前年同期比13%減となった。不動産開発各社

出展:タイの不動産市場、中国マネー退潮で減速(写真=ロイター) | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 2018年まで高級マンションの売れ行きが好調だったタイの不動産市場が急減速している
  • 中国マネーの購入の勢いが弱まり、19年上半期の首都圏の住宅販売市場は前年同期比13%減となった
  • タイのビール大手傘下の不動産会社シンハーエステートはバンコクの高級マンションの開発時期を延期

記事へのコメント

問題を報告最近は中国人が必ずしも金持ちでバブリーだとは言えなくなってきました。観光客もみんながみんなお金持ちではなくなり、中所得者も多く見られます。中国人マネーによる投資によって日本の不動産も恩恵は受けてきたけど、そろそろ減速するのでしょうか。日本で投資をしたい人にとっては、狙っていたものを奪われることが減るので安心ですが。By 匿名ユーザー

問題を報告日本も新興国への不動産投資はシニア層に人気ですよね。老後そこに住むという前提、またはその国が好きでついでに投資もしちゃおうというように。戦争や紛争が起きれば一気に没収されてしまうリスクもあるのですが、運があればその土地がすごい開発されて不動産高騰、人気住宅地となりおおきな利益が得られることもあるかもしれない。日本人のシニアの貯蓄なら気軽にアジア地方の土地が安く買えちゃうかもですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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