いちご、3~8月期純利益54%増 物件売却益が拡大

2019/10/13

業界ニュース ,

不動産運用を手掛けるいちごが10日発表した2019年3~8月期連結決算は、純利益が前年同期比54%増の86億円だった。ホテルやマンションの売却益が拡大した。保有物件の賃料収入も伸びた。売上高は77%

出展:いちご、3~8月期純利益54%増 物件売却益が拡大 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 不動産運用を手掛けるいちごは、2019年3月~8月の連結決済は純利益が54%のび86億円
  • 取得したホテルの設備更新や、不動産としての付加価値を高めたこと、天候不良もあって太陽光発電は減少
  • 20年2月期の通期予想は据え置くことになった

記事へのコメント

問題を報告不動産投資のいちごは、安定的で中期保に特化したオフィスの不動産投資を行っている会社です。連結決算が54%も伸びるとは驚き。86億円の規模もさすがだなと思ってしまいます。保有していた賃料の収入が伸びるなど安定的な収入にも繋がったのだなと思いました。太陽光については天候の変化に左右されやすいので仕方ないかなとも思いますが…。By 匿名ユーザー

問題を報告太陽光発電の税金の増加が多少影響している印象です。来年度の売上高は発表していませんが十分に安定しているのではないかなと思います。不動産会社はやっぱり強いですね。売上高も77%増えていて461億円にもなるとは。資産があるからできることですが、設備投資など投資方法が明確で今後も成長していくのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP