続きを読む不動産サービスのCBREが10月15日発表した「日本発のアウトバウンド不動産投資2019年上期」で、上期の投資額は19億ドル、前年同期比約3倍に増加した。投資先としてもっとも投資額(直接投資)が大きかったのはアジア9.3億ドル、次いで米州9億ドル。アジア域内の投資先はこれまでシンガポールや韓国が上位だったが、中国でも拡大した。
出展:2019年上期アウトバウンド不動産投資額は19億ドル、対前年比約3倍に。CBRE調査 | 不動産投資ニュース | 不動産投資情報サイト HEDGE GUIDE | HEDGE GUIDE
記事の要点
- 日本発のアウトバウンド不動産投資2019年上期の投資額は19億ドル、前年同期比約3倍に増加
- 投資先としてもっとも投資額(直接投資)が大きかったのはアジア9.3億ドル
- 投資主体別による投資額がもっとも大きかったのは「不動産ファンド」の820万ドル
記事へのコメント
アウトバウンド投資はどんどん広がっていくでしょう。日本でわざわざ仕事をさがさなくても、能力のあるひとはどんどん海外に商機をみつけたら投資をして、海外で済むようになるでしょう。流動性のある人材や国境を越えて仕事をできる人も増えたんだと思います。海外はまだまだ日本のビジネスを活かすチャンスも沢山ありそうですしね。By 匿名ユーザー
海外にはまだまだ発展途上のビジネスがあるのでそれを見つけてビジネス展開していく日本企業は増えていると思います。また、国際結婚や英語が普通にできる人、お金がたまったら海外に住みたい人も最近増えてきたので、その点で海外の不動産を購入する人も増えたと思います。海外不動産を買うための不動産業者もかなり増えましたね。よく、勧誘されますが、けっこう潤っているようでいろいろと来場サービスが豪華でびっくりです。By 匿名ユーザー
これからもアウトバウンド投資は拡大していく可能性が高いのではないでしょうか。海外の不動産開発では、まだまだ発展途上の国がたくさんあります。それだけに、不動産関連の魅力的な案件や大型のプロジェクトがたくさんあるはずです。将来的に発展していくことを考えれば、早めに投資しておくことで利益を出すことができるのではないでしょうか。そう考えると、今後は海外の不動産にも目を向け、アウトバウンド投資は増加していく可能性が高いでしょう。By 匿名ユーザー
アウトバンド不動産投資は、これからも増えていくことでしょう。日本国内にも魅力的な投資先がありますが、それだけだと日本の不動産が下落した時に収益がなくなってしまいます。そこで、日本の不動産と海外の不動産のどちらにも投資をしておくことで、リスクマネジメントをすることが可能です。リスクマネジメントの観点からも、アウトバウンド投資は進んでいきそうですね。ただ、海外の不動産投資は日本国内の投資とは違ったリスクがあるだけに、注意が必要でしょう。By 匿名ユーザー
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