タワマンに死角あり 浸水リスク、合意形成も難題

2019/10/20

業界ニュース ,

首都圏中心に増えてきたタワーマンション。新築マンション購入者の5人に1人がタワー型となるなか、様々なリスクが浮上してきた。「東日本大震災でも停電は1日だったのに」。JR武蔵小杉駅(川崎市)近くにある

出展:タワマンに死角あり 浸水リスク、合意形成も難題 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 「タワマンでは大規模な配電設備が必要で、スペース確保のため地下2~3階に設置することが一般的」とコンサルタントも指摘
  • タワマンはリスクも大きく12年~15年で大規模修繕の費用も必要になる、不足しているマンションが多い
  • 日本でタワマンが誕生したのは1971年、修繕工事はこれから本格化していくと考えられる

記事へのコメント

問題を報告今回の多摩川の一軒があって、タワマンの危険性も追求されるようになったけど…。そもそも異常に高いマンションを維持するためにも定期的なメンテナンスや修繕は欠かせないもので、浸水のリスクはどこでも十分に考えられるもの。不動産としてもタワマン人気が高かったけど、十分に検討したうえでマンションは購入するべきだと思う。By 匿名ユーザー

問題を報告タワマン自体が大規模修繕を行うときには、もう引っ越ししていたり事業がうまくいかなくなっている人もいるし、築年数15年の建物にどのぐらいの修繕費をかけたいと思うのか、住民の考え方にもよると思うけど…。もともと住んでいる人数も多いタワマン。だからこそ取りまとめ合意してもらうのは大変。不動産投資としてのタワマンはおすすめしません。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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