ユニゾ、協議を継続 ファンド提案のTOB

2019/10/23

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不動産会社ユニゾホールディングス(HD)は21日、投資ファンドの米ブラックストーン・グループの買収提案について協議を継続すると発表した。23日までに回答が求められていた。別の米投資ファンドが実施中の

出展:ユニゾ、協議を継続 ファンド提案のTOB | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 不動産会社ユニゾホールディングスは投資ファンドの米ブラックストーン・グループの買収提案について協議を継続する
  • 別の米投資ファンドが実施中のTOBについても賛否を保留している
  • ブラックストーンは1株5000円で全株取得を目指すとしており、ユニゾ経営陣に同意を求めていた

記事へのコメント

問題を報告ユニゾホールディングスを巡る買収が、どんどん大きなことになっていますね。当初はHISによる敵対的買収とされていたのですが、ホワイトナイトとして米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループが登場。さらに、米ブラックストーンが登場してきており、いかにユニゾホールディングスが魅力的だったのかがわかりますね。それにしても、HISがTOBをする前は2000円を割り込んでいたユニゾホールディングスの株価が、一気に上昇しているのだから株を保有している方としては嬉しい誤算でしょうね。By 匿名ユーザー

問題を報告これまでのユニゾホールディングスの評価が間違っていたのがよくわかりますね。こぞって買収したいという企業が現れるということは、それだけユニゾホールディングスには高い潜在能力があるのでしょう。ユニゾホールディングスは不動産含み益が大きいだけに、そこが狙われたんでしょうね。まだ今後どうなっていくのかが不透明なだけに、これからについては注目ですね。また、これから大きな不動産含み益を持っている企業は、TOBで狙われる可能性があるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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