「富裕層」の申告漏れ最多、1年で763億円 国税庁調査

2019/12/04

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国税庁は28日、2019年6月までの1年間(2018事務年度)に実施した所得税の調査結果を発表した。株や不動産などの大口所有者である「富裕層」に対し、18事務年度には5313件の調査を実施し、85%

出展:「富裕層」の申告漏れ最多、1年で763億円 国税庁調査 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 株などの大口所有者のうり5313件の調査を実施し、85%にあたる4517件で申告漏れ
  • 2018年にはタックスヘイブンなど海外の富裕層の海外資産の把握に力を入れている
  • 全国の路線価は4年連続で上場しており、地価が高騰している地域での土地売買で多額の利益を得ていたものの、申告をしていなかった

記事へのコメント

問題を報告株・不動産などの大口所有者の富裕層がどの程度なのか、発表されていないからわからないけど。割合が増えているのは申告の有無を理解していない人も多のだと思います。富裕層だけに関わらず、申告しない人はしない。ただ調査が入るからバレているだけって気もします。私も不動産の高騰で利益を得たときの申請を忘れないようにしないとな…。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産仲介業者を営む、調査対象の男性すごいな(笑)自分でいったん土地を購入して利益を得て、1億円以上高い値段で法人に転売してたんですね。それがあとから調査をしないとわからなかったとは!こういった意図的に申告しない人ももっと調べると出てきそうで怖いですね。修正申告すればいいってわけではないですからね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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