続きを読む建物や土地の持ち主が支払う固定資産税で過払いが頻発している。東京23区と全国の政令市での2018年度の払い戻しは少なくとも14万件で合計70億円を超えた。年末調整や確定申告で還付を受ける所得税と違い
出展:固定資産税、過払い頻発 評価方式煩雑でミス | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 固定資産税で過払いが頻発しており、2018年度の払い戻しは少なくとも14万件で合計70億円を超えた。
- ミスの原因は建材一つ一つを評価する複雑な仕組みで、簡素化が今後の課題だ。
- 国内の課税現場からは「人手不足でノウハウの継承が難しい」との声も上がっている。
インターネットユーザーの声
「企業の償却資産じゃなくて、個人所有の不動産についてだよね。 還付金を出せるとはいえ、一度払った時の負担が大きかったら、庶民には苦しい事です。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
一般の住宅でさえ169もの分類があるんですか!見極めも大変ですし、試算もかなり手間がかかりそうです。せめて書類の読み込み、項目の当て込み、試算は自動化したいところですね。人間はチェックだけする方が効率良さそうですし、ミスも減るのではないでしょうか。By 匿名ユーザー
今の評価額と差が大きくなるから別の試算方法を採用できないって、そんなこと言ってたら何もできないんじゃ…?今あるミス多発や計算のための税金投入など、デメリットを上げた上で改善していく提案を国民にしてほしい。By 匿名ユーザー
この記事へコメントする