九州電力、米不動産と国内ホテルに投資

2019/12/05

業界ニュース ,

九州電力は3日、米国での不動産開発と国内不動産ファンドに投資すると発表した。投資額は非公表だが、いずれも数十億円規模。投資での収益に加え、不動産事業の拡大に向けて開発・運営手法を吸収する狙いがある。

出展:九州電力、米不動産と国内ホテルに投資 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 九州電力は、米国での不動産開発と国内不動産ファンドに投資すると発表。
  • 投資額は非公表となっているが、いずれも数十億円規模とみられている。
  • 九州電力の狙いは、収益アップに加えて不動産事業の拡大に向けて開発・運営手法を吸収すること。

記事へのコメント

問題を報告大手の電力会社でも、電気事業だけの収益では厳しいのが現状です。電力自由化は、電力会社にとってはマイナスになっているはず。それだけに、他の事業で収益を挙げられるようにならないと、経営が先細りとなってしまいます。そこで目をつけたのが、不動産開発ということですね。電力会社の不動産事業がどこまで成功することができるのか、ちょっと見ものですね。成功すれば、他の大手電力会社も本格的に不動産事業を行うかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告電力会社の経営が厳しい現状であることをよく表しています。ひと昔前なら、電力事業だけで十分の収益を出すことができました。しかし、それに胡坐をかいていたことで、電力自由化に伴って収益が悪化しているのでしょう。電力会社が他の事業を展開するなら、選択肢として不動産事業を選ぶのは妥当ですね。九州電力としては、不動産事業で収益アップをしたいところですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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