<東証>オリックスFなどREITに売り 金利上昇で、株への資金移動も

2019/12/17

業界ニュース ,

(14時15分、コード8954など)オリックスFが反落している。午後に一段安となり、前日比8500円(3.6%)安の22万6100円をつけた。ビルファンド(8951)やジャパンRE(8952)も軟調で

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記事の要点

  • オリックスFが反落し、他の不動産投資信託(REIT)が軒並み安い。
  • 米中協議の進展期待を背景に、米債券市場では長期金利が一時約1カ月ぶりの高水準に上昇。
  • 金利上昇が目立ったことで、相対的な投資妙味が薄れてREITの売りが出やすくなっている。

記事へのコメント

問題を報告REITの上昇は低金利の影響が大きかったですから、金利が上昇すれば売りが先行するのは自然な流れですよね。ただ、不動産市況が悪くなったわけではありません。不動産市況でマイナスの要素がない以上は、再びREITは上昇する可能性が高いのでは?また、このまま金利が上昇するのかは不透明です。再び金利低下となれば、やはりREITに投資資金が移るはず。それだけに、金利によっての上昇・下落には、あまり一喜一憂するべきではないでしょうね。By 匿名ユーザー

問題を報告好調だったREITも、金利が上昇すると軟調になってしまうんですね。やっぱり、相対的な投資妙味からREITを選んでいる投資家が多いということですね。それでも、REIT自体の魅力がなくなったわけではありません。不動産市況は好調なだけに、あまり不安要素はないです。そう考えると、またREITは上昇すると思います。ただ、これだけ金利の動きとREITへの投資の動きがリンクする以上は、金利関係の情報も収集しておくべきですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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