11月の中古マンション価格、都心6区0.3%高で再び上昇

2019/12/24

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東京カンテイ(東京・品川)が23日発表した11月の中古マンションの平均希望売り出し価格(70平方メートル換算)は、東京都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)が前月比0.3%高い8050万円と

出展:11月の中古マンション価格、都心6区0.3%高で再び上昇 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 東京カンテイが発表した11月の中古マンション平均希望売出し価格は、東京都心6区が前月比0.3%高い8050万円となり、再びプラスに転じた
  • 東京23区は横ばいの5609万円、東京都は0.3%安い5006万円といった結果になっている
  • 近畿圏は2378万円で0.4%上がり、大阪市中心は0.2%高の4477万円で前月比よりも高くなっている
  • 中部は0.1%安の1923万円と2ヶ月連続マイナスになっている

記事へのコメント

問題を報告これ、中古マンションの価格だよね?と驚いてしまうほど、都心部の中古マンションは高い。8050万円なんて地方の新築マンションを購入してもお釣りがくるぐらいです。それだけ需要があり、価格が安定している証拠なのかもしれませんが…。私には東京都心の中古マンションも購入は難しいな。中古市場が盛り上がっていますが、いつまで続くやら。By 匿名ユーザー

問題を報告千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京などの東京6区は、人気も高く住みたい人で溢れている状態です。一時的に下がったとしても、そこまでの大きな下落は起きないのでは?今回は千代田や渋谷の物件が値上げをけん引とあるように、どこかしらの区が引き上げるようにできていると思います。近畿圏の中古マンションもなかなか好調のようですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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