田園調布が危ない!2020年不動産地獄、始まる 買ってはいけない不動産会社の特徴

2020/01/18

業界ニュース ,

2020年の東京オリンピック以後、国内消費が落ち込むという指摘は様々な場所でなされているが、それは不動産市場も例外ではない。「アベノミクスの後押しもあり、2015年頃から国内不動産市場はバブルが続いていまし…

出展:田園調布が危ない!2020年不動産地獄、始まる 買ってはいけない不動産会社の特徴 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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記事の要点

  • 2020年の東京オリンピック以降、国内の消費が落ち込むと指摘されているが不動産市場も例外ではない。
  • 中古不動産価格の下支えをしていたサラリーマンの不動産投資家への締め付けが厳しくなり、買いたいけど買える人が減っている。きっかけは18年のスルガ銀行の不正融資問題になり、年収500万円以下の会社員の審査が厳しくなりました。
  • 他物件と差別化が図られている物件は値段が落ちにくく、人気エリアでも最寄り駅から徒歩10分を超える物件は相当厳しい状況になる。自由が丘・田園調布・小岩・一之江・葛西は下がる可能性が高い
  • 不動産業者も、提携金融機関の数が少ない業者は注意。7~8以上あるなら一安心になりノンバンクしか取扱がないケースは危ない。近年話題のボロ物件投資も長期的に見ると賢い選択ではない

インターネットユーザーの声

「下がる駅の根拠がかいてないな。 こんなんだすなよ。」、「タワマン、湾岸、武蔵小杉、そして今回。 プレジデントはマンションクラス全方位に喧嘩売ってる? (笑)でも危機煽りは三流誌の芸風だからメディアとしての格を落とすだけだと思うが」、「タワマンが危ない! 高級住宅地が危ない! ってそもそも読者の大半は手が届かないやろ。 そういうの酸っぱい葡萄って言うんだけど。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告東京オリンピックを境に個人消費が落ち込む可能性があるのは、なんとなくわかるけど…。そもそも田園調布や自由が丘と葛西辺りが物件の価格が下るって全く正反対の街だと思うんだけど。スルガ銀行の一件から個人不動産投資家がローンを組みにくくなっているのは確かで、本当に購入できるだけの年収や資産のある人が物件を購入できるようになったということですよね。By 匿名ユーザー

問題を報告ボロ物件投資については私も同感です。低コストだからと安易に飛び込むのはおすすめしません。古い物件には安いなりの理由がありますよ。だからこそ新築物件が好まれるわけで安かろう悪かろうの物件も、なかにはあることを認識するべきです。それにしても具体的な数字や理由がないのに田園調布などの高級住宅街が危ないと煽るのはどうなんでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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