続きを読む東京の住宅街、都営地下鉄浅草線の中延駅近く。三井不動産レジデンシャル(東京・中央)が2019年12月に引き渡しを始めた戸建て物件は駐車場がない。都市部で戸建てを年400戸程度販売する同社では初の取り
出展:駐車場はいらない 三井不動産、カーシェア付き戸建て | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 都営浅草線の中延駅近くにある、三井不動産レジデンシャルが2019年12月に引き渡しを始めた戸建て物件は駐車場がなく初の試みになった。2階建て3LDK、約80平方メートルで7000万円後半~限られた敷地で駐車場付きなら3階建てにする必要があり建設費が加算でしまう。近隣の新築マンションよりも割安にできたと説明している
- スーモによると首都圏のマンション契約者のうち、駐車場を使わない人は07年に20%だったのが18年には5割を超えた。23区のマンションの平均価格が4割上がるなか、車を諦めてカーシェアで十分だという人が増えている
- シェアサービスが行き渡ると、自動車を持たなくても自由に移動できるようになる。消費者の意識は各国で変わりつつあり、若い世代ほど「車の所有は不要」との回答が多かった。日本の44歳以下では半数を超える。
インターネットユーザーの声
「マンションデベロッパーがカーシェアやるなんてwn住宅購入者は980円で使える。 これはかなりの強敵だと感じる。」、「最終的にはこの方向行く可能性ある。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
都心部であればあるほど車は必要ないのでは?維持費もかかるし、駐車場スペースも考えなくてはいけない点を考えると、電車やバスなどの公共機関が充実していればそんな必要はありません。三井不動産が手掛けるカーシェアリングというのは盲点で驚きましたが(笑)車を所有する時代から必要に応じてシェアし使う時代に、どんどん変わっていくのだと思います。しかも月々980円の会員費用なしで利用できる手軽さもいいな~。By 匿名ユーザー
カーシェアの利用者が急増しているのも納得です。東急不動産の配車アプリNearMeと組んでタクシーの相乗りで目的地に行けるサービスを始めるなど、精力的に取り組んでいますね。自動車を持たずに自由に移動できる取り組みの需要は今後より高まっていくはずです。東京のように限りある土地を有効活用できるように、もっとカーシェア付き物件が増えていけばいいなと感じました。By 匿名ユーザー
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