東京都内転入超過数、4%増の8万人 19年全国首位

2020/02/18

業界ニュース ,

総務省が31日発表した2019年の住民基本台帳に基づく人口移動報告によると、東京都内への転入超過数(外国人を含む)は18年比4%増の8万2982人だった。全国最多で、2位の神奈川県の3倍とほかを圧倒

出展:東京都内転入超過数、4%増の8万人 19年全国首位 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 総務省が1月31日に発表した2019年の住民基本台帳に基づく、人口移動報告によると東京都内の転入超過数は18年比4%増の8万2982人だった。人手不足から都内の企業が地方採用を強めている
  • 20~24歳が5万7197人と全体の7割近くを占め、都内に集中する大手企業が地方学生の採用を強めている。次に多いのは25~29歳の2万1470人
  • 世田谷区が最多の7509人、練馬区、品川区が続いている。総務省は住民が引越しの際に市区町村に提出する転入届を集計、転入数から転出数を引いた値で多いほど人口が増える計算になる

インターネットユーザーの声

「さすが、東京。 1年の転入者が地元の人口超えてる・・・。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告東京の人口は多すぎるとは思っていたけど、8万2982人もの人が転入しているとは驚きです。しかも20代の働き世代を中心に都内に転入しているとなれば、東京の衰退は考えられません。人手不足の影響もあって地方学生の採用を強めたことが、都内の転入数にここまで影響するものなのですね!日本の首都といえる東京ならではのこと。多くの人が活躍できる東京であって欲しいと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告東京都の転入数で最も多いのが世田谷!次に練馬、品川といずれも住みやすくアクセス等利便性にも優れている場所ですね。新社会人にとっても負担にならないような、単身向けの物件が多いのも納得です。東京は転出数も多いもののそれ以上に転入数も多い!下手な地方よりも転出数が多いと考えると東京ってすごいんだなと改めて感心してしまいました。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP