続きを読む3月、卒業シーズンが到来しました。進学・就職を控えて新居を探している人も多いかもしれませんね。年明けから春くらいまでは、引っ越しをしようと思っても、物件の空きがなかなかなくて苦労するイメージがありま…
出展:「ワンルームマンション」が外国人に通じない訳 | 実践!伝わる英語トレーニング | 東洋経済オンライン
記事の要点
- 日本のDKが「ダイニングキッチン(Dining Kitchen)」、LDKが「リビングダイニングキッチン(Living Dining Kitchen)の略称だが、実は和製英語。日本の居住とキッチンの区切りがない間取り「ワンルーム」も和製英語になり、ワンルームマンションは部屋が1つしかない大豪邸という意味になる
- アパートとマンションに全国共有のルールはなく、物件を取り扱う会社が各自で定義して区分している。英語ではどちらもapartmentと呼び、鉄筋でも木造でも関係ない。apartmentは建物ごと大家さんが所有しているもの、condominiumは部屋頃に所有者が異なるもので、分譲マンションも含まれる
- アメリでもNYなどの都市部で鉄道が発達しているところは、駅の所要時間を目安に表示している。
インターネットユーザーの声
「不動産業界には和製英語がいっぱい!」、「不動産業は英語なんて必要なかったんだ。 言葉の響きがオシャレであればよかったんだ。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
分譲マンションはcondominium、大家さんがいるのはapartment、和製英語に慣れているとわかりにくいです。NYに行って物件を探すときに、ワンルームマンションといえば大豪邸になるなど、日本とは全く違った表現に驚きました。手頃な価格のワンルームって意味で使ったつもりが、大豪邸を探していることになってしまうんですね。国によっても同じ不動産でも表現が違う、日本が外国に行ったときはもちろん、逆の立場で外国人の方とお話をするときにも注意したいなと思いました。By 匿名ユーザー
和製英語って、意外と身の回りに多いものです。海外旅行に行ったときに当たり前のように使ったら「Why?」なんて聞かれてしまいます。日本人は英語を授業で学んでいても、実践的な英語には弱い気がします。mansionは大豪邸かあ…。日本では一般的な住居も海外では違うわけですね。ワンルームはstudioもしくは、studioapartmentで表現するのですね。こういった違いを学ぶのはなかなかおもしろいものですね。By 匿名ユーザー
この記事へコメントする